2024 ダービー卿チャレンジトロフィー

重賞予想

春の中山マイルハンデ戦。
2011年は代替で阪神競馬場で実施されましたが、
基本的には条件や開催時期は変わらず行われてきている重賞です。
主な傾向はこちら。

✅圧倒的に外枠が不利。6~8枠はGI好走できるような馬がようやく2着に好走できる
✅4~5歳馬が中心(特に関東馬)
✅近年は前走もマイル走っている馬が順当に走る

ハンデ戦ということもあり、ややぼんやりとした傾向になっています。
ハンデの軽重での傾向はあまりなく、
重賞実績も割りと不問なので、うまく傾向に沿った馬を捕まえることができるかが鍵になりそうです。

予想
◎ディオ
昨年は2勝クラスで惜敗続きでしたが、
暮れに勝ち上がるとポンポンと3連勝。
前走は同じ舞台の東風Sで危なげない勝利で勢い十分です。
今回の小粒なメンバーなら勝ち負けでできるとみます。
○パラレルヴィジョン
同じく前走で同舞台を勝ち上がり。
中距離で走っていましたが、ダートを経てマイルで新味が出てきた印象です。
こちらも地力はメンバー上位でしょう。
▲アスクアンナモンダ
オープン入りしてから、徐々に力がある馬とも戦えるようになってきました。
前走の東京新聞杯くらい走れれば十分通用するでしょう。
★インダストリア
なんだかんだで去年の勝ち馬は押さえておきたいところです。


〇パラレルヴィジョンが勝利もエエヤンの大逃げ残りが誤算でした。
近年は前走マイル組の要素から、中山記念以来のエエヤンはあまり吟味しそこねていました。
ただ、振り返れば中山マイルで3戦3勝。
先行力もあり、激走の要素は揃っていたように思います。
中山のコース実績、先行馬は侮るべからずを改めて刻みましょう。
◎に期待したディオは全く伸びず・・・・
連戦の疲れなのかもしれませんが、ここで見限ると次戦以降で痛い目を見そうです。

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