2025 クイーンエリザベスS(GⅠ)傾向と対策

海外

オーストラリアで『クイーンエリザベス』を冠した歴史あるレースです。
1954年に創設され、86年からは2000mとなり、コックスプレートと並ぶオーストラリアで格式あるレースとして現在に至っている。
日本馬は19年のクルーガー2着が最高着順となっている。

過去5年のレース結果を見ていきましょう。

例年、直前に行われるオーストラリアの前哨戦を使ってきた馬が好走する傾向にありそうです。
オーストラリアンC、ランヴェットS、タンクレッドSの3レースに注目です。
⇒オーストラリアンCからは1着ライトインファント、2着ディナイナレッジ、5着ミドルアース
 ランヴェットSからは1着ヴィアシスティーナ、2着リンダーマン、3着フォークナーパーク、4着フルカウントフェリシア
 タンクレッドSは1着ドバイオナー、3着ヴォバンがそれぞれ出走予定です。

上記3レースを見ておきましょう。

本命◎ヴィアシステーナ
目下オーストラリアで最強牝馬で派手さはありませんがしっかり勝ち切る力強さがあります。
昨年はコックスプレートも勝って、ここは昨年2着の雪辱を晴らす舞台と言ったところでしょうか。
断然人気ですが、勝ち負けです。

穴馬▲フォークナパーク
そのヴィアシステーナに2戦続けて敗れてますが、着差はわずかで前走もよく差を詰めてます。
実績はやや見劣りますが、展開向けば圏内は十分届くとみます。

◎ヴィアシステーナ
○ドバイオナー
▲フォークナパーク
△ヴォバン

1着:ヴィアシステーナ 1人気
2着:ドバイオナー   3人気
3着:トムキトゥン   9人気

ヴィアシスティーナが快勝でGⅠ3連勝。
地元では無類の強さですね、7歳牝馬ですがまだまだ活躍できそうです。
ドバイオナーが2着で実績通りの決着と言えるでしょう。
3着トムキトゥンはやや人気薄でしたが、ランドウィック競馬場での実績はありました。
日本馬2頭は見せ場なく敗退でした。
2019年にクルーガー2着好走したときは地元でのステップを使ってましたし、基本的には直近の前哨戦を使っている馬から入るのが得策かもしれません。

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