2025 桜花賞(GⅠ)傾向と対策

重賞予想

イギリスの競争体系を参考に5大クラシックの第一弾として1939年に創設されました。
桜花賞という名で阪神競馬場で行われるようになったのは1950年から。
牝馬三冠の初戦として、数々の名馬を送り出してきています。

まずは近年の傾向と、昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

傾向

✅芝1600mの重賞で連対があり、複勝率100%の馬に注目。
✅芝1800m以上を3番手以内で連対している馬に注目。
✅前走芝で1秒以上負けていた馬は連対なし。
✅前走不良馬場、1番人気を除いて10着以下は馬券圏内なし。

近年の桜花賞は人気馬・実績馬が中心の年が多く、まずは実績に注目したいところです。
芝1600m重賞で連対があって、デビュー以来4着以下がない複勝率100%の馬にまず注目です。
(過去11年で毎年連対馬を出し、うち9頭が勝利しています)
アルマヴェローチェ、エリカエクスプレス、ビップデイジーの3頭が該当します。

また、1800m以上のレース経験も重要で、3番手以内から連対している馬がいれば注目です。
該当するのはリンクスティップのみです。

以下は、前走に関する消去法です。
まずは、1秒以上負けていた馬はさすがに苦しいです。(89年以降で【0.0.1.63】)
ブラウンラチェット、ランフォーヴァウ、ルージュラナキラには厳しいデータです。
また、10着以下からの巻き返しは厳しく、不良馬場や1番人気だった馬を除くと89年以降3着以内はありません。
ブラウンラチェット、ランフォーヴァウには厳しいデータです。

昨年の阪神JFをはじめ、一連の牝馬重賞とトライアル(フェアリーSクイーンCチューリップ賞フィリーズレビュー、アネモネS)をしっかりみておきましょう。

きさらぎ賞から異色ローテで臨むリンクスティップも不気味な存在です。

予想は後日アップします。

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