2023 オールカマー 傾向と対策 予想

重賞予想

先週のセントライト記念は完全に馬券下手でした。
ソールオリエンスを本命にしたとは言え、
相手はほぼレーベンスティールに絞っていたところ
2頭流しで失敗してしまった・・・
シャザーンを切ったということよりも
相手を絞っていたなら馬連一点勝負でもよかったということだ。
ついオッズに旨味を追い求めてしまうのは人間のサガとしても
このレースだったら堅く勝負!と言う思い切りもほしい今日この頃です。

さて、気を取り直して今週東西でGⅡで行われます。
確実に仕留めたいところ、まずは傾向分析から行きましょう。

《オールカマー GⅡ》(96年~の傾向は以下の通り)

・条件馬【0.0.0.7】
⇒該当なし
・先行馬有利
・夏の重賞好走馬
⇒ローシャムパーク、エヒト
・新潟記念組は相性悪い
⇒該当なし
・菊花賞好走馬に注目
⇒該当なし
・近年は、前走GⅠ、GⅡ組は崩れにくい
⇒タイトルホルダー、テンロウレオ、ジェラルディーナ、ガイアフォース、ゼッフィーロ、ウインマリリン
・中山2200m、2500mの実績
⇒ガイアフォース、ジェラルディーナ、タイトルホルダー、エヒト、ノースブリッジ

基本的には先週のセントライト記念と同じような傾向にあります。

<予想>
中山巧者を探せ!がテーマなレースですが、今年は去年の勝ち馬ジェラルディーナをはじめ、去年のセントライト記念の1着、3着馬、今年のAJCCの1、2着と中山実績馬がこぞって参戦。
しかも非根幹距離の鬼タイトルホルダーが復帰戦として登場してきていて例年以上にメンバーレベルは高いと思われます。

参考レースはこちら


地力的には上記のGⅠ馬2頭が上に取りたいですが、ここは前哨の一戦。
先への展望を期待して去年のセントライト組の4歳馬に注目します。
ローシャムパークは前走の函館記念でようやくの重賞勝利ですが、もともとは素質が評価されていた馬。
ここで一気に中距離戦線の一線級に食い込みたいところです
中山の持ちタイムは十分。ここは台頭に期待して◎を打ちます。
相手本線は去年のセントライトの覇者ガイアフォース。
4歳になってマイルに転向してGIでも善戦してきた。
まだ路線を定めきってないのが伺えるが、ここは賞金がほしいところ。
そして、地力は明らかに最上位のタイトルホルダーについては、3番手評価に留めたいと思います。
あっさり逃げ切りもありうると思いますが、復調途上なら意外に・・・な結果もあり得ます。
いずれにしても、地力上位馬の好勝負を期待です。

◎ローシャムパーク
○ガイアフォース
▲タイトルホルダー
★ジェラルディーナ

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