2025 京都金杯(GⅢ)傾向と対策

重賞予想

金杯・西として創設されましたが、96年より京都金杯となりました。
その後、2000年から1600mのマイル戦となり、
中山金杯と並んで年明け最初の重賞として定着しています。
今年は開催日程の関係で中京で行われます。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅前年マイルCS出走馬がいれば要注目。
✅ハンデは重過ぎると割引(58.5キロ以上は1着なし)
✅1800m以上でも走れる先行馬に注目。
✅若い馬(4・5歳)有利、内枠有利。

こちらは京都マイルのハンデ戦です。
年によってレースレベルが若干上下するので、毎年というわけではありませんが、
まずは同舞台で行われた昨年のマイルCSの出走馬がいましたら着順問わず注目です。
⇒今年はマイルCSを走った出走予定馬はいません。

中山金杯と違い、ハンデは重過ぎるとマイナス材料です。特に、58.5キロ以上は1着はありません。
⇒58.5キロ以上のハンデ想定はありません。

開幕週ということもあってか、1800以上でも走れる先行馬が残りやすい印象です。
同様内枠が有利な傾向です。
ドゥアイズあたりに注目です。

出走予定馬が多いターコイズSを見ておきましょう。

本命◎ロジリオン
絶好の最内枠を引いたこの馬に期待です。
富士SはGIレベルの馬がひしめくなかで先行して粘りました。
なかなか勝ち切れないので、ハンデ57キロはもう一声ほしかったですが、
好枠を活かした好走に期待です。

穴馬▲セルバーグ
同舞台の中京記念を逃げ勝っています。
最近は控える競馬が身についてきて、近走でも着順ほど負けていません。
今回のメンバーなら圏内もあると見ました。

◎ロジリオン
○ドゥアイズ
▲セルバーグ
△シャドウフューリー
△ウォーターリヒト

サクラトゥジュール・キング騎手が再び重賞制覇!
いや~去年の東京新聞杯を彷彿させるような鮮やかな差し切り勝ちでした。
近走が奮わなかったのでさすがに厳しいと思いましたが、キング騎手やはりうまいですね。
個人的にはこの短距離免許期間は来週以降も注目の騎手です。
ロジリオンは内枠を活かして頑張りましたが、3着まででした。
連勝中のウォーターリヒトは大外になってしまったので評価を下げましたが、
ここ2戦と同様の鋭い切れ味で、これはこの後の重賞戦線でも期待できそうです。

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