9月の中山開催も終わり
今週から激戦の東京開催が始まります!
先週のスプリンターズSはママコチャが快勝。
ソダシのバトンを受け継ぐようにニューヒロインの誕生となりました。
空ひこの予想はナムラクレア、アグリ中心で見事にハズレ・・・
なんとも情けないままの中山開催閉幕となりました。
気分一新で、東京開催で巻き返したいところです。
さて、本格的な秋競馬の開幕、
初週から3日間開催で、毎日ひとつずつ重賞が実施されます。
すっかりこの時期に定着した2歳重賞のサウジアラビアロイヤルC
今年で9回目となりますが、後のGI馬を数多く輩出する出世レースとなっています。
まだ出走登録段階ですが、6月の東京開催の新馬戦を勝ち上がってきた1戦1勝馬3頭が注目です。
6月10日の東京マイルを勝ち上がってきたゴンデバカーブースは新種牡馬ブリックスアンドモルタル産駒。
悠々楽々と逃げ切りを勝ちを治めてきた馬で、2着・3着馬も既に勝ち上がっています。
2頭目は先行策から2着馬に余裕の9馬身をつけて勝ち上がったシュトラウス。
ノーザンファーム産駒で父モーリス、母ブルーメンブラッドの超良血馬。
1月生まれで仕上がり早そう。傾向的にもいかにもここで走りそうな1頭です。
最後は牝馬ながらここに出走してきたボンドガール。
この組は6着まで勝ち上がっていて、かなりレベルの高い1戦として注目されています。
こちらもノーザンファームで1月生まれの仕上がり早タイプ。
ここで好走すればグランアレグリアコースになるでしょうか。
以上の3頭による三つ巴といった様相が強い今年の構成です。
※3頭ともレーン騎乗で勝ち上がってるところからも中心視は避けられないですね。
レースの傾向的には、ノーザンファーム生産馬。
特に1、2月生まれ、新馬戦で0.3以上差をつけた馬が走る傾向にあり、
注目良血馬が順当に走るレースとして知られているだけに、
半分見るレースとして若駒の走りを楽しみたいと思います。
現時点では、持ったまま圧勝のシュトラウスに注目しています。
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