2024 平安S(GⅢ)傾向と対策

重賞予想

2013年から京都ダート1900mに施行条件が変更されています。
このコースで行われる唯一の重賞。
スローからの早めスパート勝負になりやすいので、スタミナも問われるコース。

人気決着と波乱と結果は両極端なこのレース、以下の傾向が挙げられます。

傾向

✅前走のコースに注目。京都は馬券圏内なし、中山はマーチS組だけ。
✅関東馬には鬼門、過去10年で馬券圏内ゼロ

京都1900mというコース形態からでしょうか、前走のコースに偏りがあります。
同じ京都コースからは近い時期に京都のダート重賞がないこともあってか、
過去10年で馬券圏内がありません。
今年はサンデーファンデー、カフジオクタゴン、ゼットリアンが該当するので減点です。
また、中山からも相性が悪く、マーチS組のみです。
ミトノオーがマーチS2着から参戦です。

また、関東馬には鬼門で、1、2番人気でも馬券圏内はありません。
ミトノオー、メイプルリッジが該当するので減点です。

逆に東京2100、阪神2000、地方交流の中長距離からの参戦は好相性です。

出走馬を見渡すと、アンタレスS組が中心になりそうです。

去年のワンツーも揃って出走してきています。

◎オーロイプロータ
中央の重賞は初出走ですが、直線の末脚は目を見張るものがあります。
近4走は上がり最速で、明らかに京都の方がいいタイプです。
このコースでの勝ち星もあり、今回は前を引っ張る馬も多く、
後半からの直線勝負になれば一気の戴冠も期待できそうです。

○ハピ
なかなか重賞に手が届きませんが、地力ははっきり重賞レベル。
自在性がある馬で混戦で地力を発揮できれば、勝ち負けできます。

▲ハギノアレグリアス
去年の2着馬。その後もコンスタントに重賞で結果を出してきています。
安定性あるので、今回も上位争いでしょう。

△グロリアムンディ
△スレイマン
近走不振とは言え、去年の勝ち馬とアンタレス上位組も押さえておかなかえればいけません。
ミッキーヌチバナは阪神の方が向きそうで、ここは見送りとしました。

ミトノオーが逃げ切り勝ち!関東馬が鬼門と言ったのは誰ですか!!??
展開向いたとは言え、中央地方含めて複数回馬券になっているミトノオーはこのメンバーでは地力上位でした。
狙ったオーロイプラータは初の重賞がやはり堪えましたね。
追い込み脚質だと初重賞では余計に厳しそうです。
印をつけた馬はハピ以外見どころありませんでした・・・これは反省です。
それにしても、ミトノオーはお見事!
先行力もありますし、今後は地方重賞含めてどんどん活躍できそうです。

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