2024 小倉2歳S(GⅢ)傾向と対策

重賞予想

1981年の創設から1200mの2歳重賞として夏の小倉フィナーレを飾る重賞として定着しています。
クラシックよりは後の短距離重賞戦線の活躍馬を輩出しています。
今年は開催日程の変更で中京1200mで行われる。

近年の傾向はこちらです。

傾向

✅とにかく前走1200mの勝ち馬。
✅短距離血統の馬に注目。ロードカナロア、ミッキーアイル等。
✅例年小倉最終週で行われるので8枠有利。今年の中京は内枠有利。

短距離戦らしく、とにかく前走で1200mを勝った馬が圧倒的に強いです。
小倉開催が短くなった2011年以降では馬券圏内39頭中37頭がこれに該当します。
⇒今年も8頭が該当していますので、まずはここはチェックしておきたいです。

続いて血統ネタですが、ベタですが短距離血統は単純に注目です。
⇒カナロア産駒の出走はありませんが、タワーオブロンドン産駒のアーリントンロウ、レイピア
 ファインニードル産駒のアブキールベイ
あたりは押さえておきたいところです。

最後は枠の有利不利ですが、例年の開催後半の小倉では外枠が有利な傾向でした。
ただし、今年行われる中京コースは2歳戦では基本的には内枠有利となっています。
枠順発表にも注目したいところです。

本命◎レイピア
力の比較が難しい1戦ですが、キャリア2戦積んだレイピアに期待します。
内枠短距離血統の傾向にも合致していますし、重馬場の影響もあまり受けなそうなのも強みです。

馬券作戦は本命から手広く
◎レイピア
○エイシンワンド
▲ボートデラメール
△アーリントンロウ
△エンドレスサマー

エイシンワンドが同舞台2連勝で重賞制覇!
中京開催だった今年はコース実績が活きましたでしょうか。
2着は未勝利とは言え、新馬戦でエイシンワンドの2着だったクラスペディアでした。
内枠有利な傾向もあいまって、エイシンを中心に考えれば押さえられたと思います(負け惜しみ)

この組は今後の重賞路線でも思わぬところで好走して穴をあけることもあるので、
軽視はできない一戦になると思います。

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