2025 東京スプリント(JpnⅢ)傾向と対策

地方重賞

2009年に東京スプリントに改名され、以来地方のスプリント重賞として
JBCスプリントにも繋がるレースとして地方馬も互角に戦えるレースとして行われてきました。
今年、さきたま杯が格上げされたことで、ここから「かしわ記念」「さきたま杯」と
一連の短距離レース体系の流れができてきました。

まずは過去6年の結果を見ていきましょう。

傾向

✅JRA勢は先行有利。近2走で3角先頭や逃げ切りをしてきた馬に注目
✅地方勢は食い込みがあるなら差し・追い込み馬が狙い目

交流重賞ですが、JRA所属が圧倒的ではなく、
過去10年では地方所属馬も勝利を挙げていますし、馬券圏内にはたびたび顔を出しています。
中央の条件、オープンクラス勝ち上がり組。
⇒JRA勢は近走でオープン特別を走っていた馬は今年はいません。
地方でもフジノウェーブ記念あたりは要吟味したいレースです。
フジノウェーブ記念は1着イグザルト、3着マザオ、5着デュアリスト、以下3頭が出走予定です。
また、リピーターの好走も目立ちますので、前年度以前の出走馬も要注目です。

JRAならエートラックスが断然先行力があります。
地方勢ならフジノウェーブ記念を勝ったイグザルトが勢い優勢です。

かきつばた記念カペラS、大井のフジノウェーブ記念をみていきましょう。

本命◎サンライズホーク
ここ2戦は僅差負けが続いていますが、勝ち馬との斤量差もありました。
地力的にはここでも上位で、今回は久しぶりの56キロで出走できるのはプラス。
初の大井でも小回りではないので十分こなせるでしょう。

穴馬★エンテレケイア
1000mでも楽に先手を取れるほどのスピードがあります。
うまく自分の型で逃げられれば、馬券圏内のチャンスありです。

◎サンライズホーク
○ガビーズシスター
▲イグザルト
★エンテレケイア
△エートラックス

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