2025 京浜盃(JpnⅡ)傾向と対策

地方交流重賞

1978年から南関東三冠への前哨戦として行われていましたが、
雲取賞と同様に24年から交流重賞となり、路線整備されたダート三冠の前哨戦のひとつとなりました。
大井で行われる唯一の1700m重賞で、雲取賞との違いはナイター競馬になること。

交流重賞になって2年目なので、ひとまず昨年の結果を見ていきましょう。

去年は雲取賞、ブルーバードカップとダート三冠のステップレースを走ってきた馬が順当にここでワンツーとなっています。
まずは、この2レースに出走した馬に今年も注目でしょう。
ブルーバードCからは3着のウィルレオールが出走します。

上で触れたブルーバードカップと、上位馬が出走予定の全日本2歳優駿を見ておきましょう。

本命◎ソルジャーフィルド
北海道所属ですが、JBC2歳優駿、全日本2歳優駿と2歳交流重賞のキーとなるレースで安定した走りを見せてきました。
ここは試金石の一戦になりますが、戦ってきた相手から互角に走れると期待します。

穴馬★リコースパロー
ここ2戦は凡戦ですが、その前は上記のソルジャーフィルドに2度先着をしています。
今回は御神本騎手に乗り替わって、ハマれば一発がありそうです。

◎ソルジャーフィルド
○ナイトオブファイア
▲ナチュラルライズ
★リコースパロー

1着:ナチュラルライズ  1人気
2着:リコースパロー   6人気
3着:ナイトオブファイア 3人気

ナチュラルライズが6馬身差の圧勝で、前走の敗戦を挽回しました。
どうやら右回りの方が本来のパフォーマンスが出せるようで、この路線の主役候補に名乗りを上げましたね。
穴に推したリコースパローも先手を打ってこれだけ走れれば本番でも面白い存在です。
本命視したソルジャーフィルドもよく追い込みましたが、ここの上位勢は今後も軽視禁物です。

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