2024 全日本2歳優駿(JpnⅠ)傾向と対策

重賞予想

1950年から行われている地方競馬で最も歴史ある重賞。
以降徐々に距離も伸び、02年からはグレードⅠに格上げとなった。
後に海外重賞でも活躍する馬も輩出する注目の1戦です。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

JRA勢が強い傾向ですが、地方所属、特に南関東所属の馬は互角に戦っています。
特に、500キロ以上の馬格のある馬や、1月生まれの馬は中央地方問わず注目です。
500キロ超えはコパノヴィンセントです。
⇒1月生まれはいませんが、ナチュラルライズ、ハッピーマン、ホーリーグレイルが2月生まれです。

JRA所属馬は地方交流重賞実績馬だけでなく、中央の1勝クラス勝ち組も侮れません。
⇒今年は1勝クラス経由の馬はいません。

勝ち馬が出走予定のJBC2歳優駿兵庫ジュニアグランプリエーデルワイス賞をチェックです。

本命◎ナチュラルライズ
大味な競馬でデビュー2連勝。
コーナリングがやや苦手そうなので、小回りコースが懸念材料ですが、
地力は相当なものと見ます。ここでいいレースをして来年の飛躍に期待したいところです。

穴馬○コパノヴィンセント
1200mでも先行できる出足の早さが魅力の1頭。
スムーズに出て流れをつけれれば面白い存在です。

◎ナチュラルライズ
○コパノヴィンセント
▲ハッピーマン

牝馬のミリアッドラヴが直線手前から先頭に立って押し切る強い競馬でした。
前走は1200でしたし、マイル経験もなく正直厳しいと思っていましたが、
かなり強い内容でした。これは一躍牝馬路線の主役ですね。
期待したナチュラルライズは伸びきれず、3着までは交流重賞勝ちの馬で、
ひとまずこの結果が来年のダート路線の基準になりそうです。

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