2024 兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)傾向と対策

重賞予想

1999年に園田競馬場で初めて創設された重賞。
地方所属馬も好走することもあり、12月の全日本2歳優駿に繋がるレースでもある。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

ここ5年はJRA勢の勝利。特に栗東所属馬は立地的にも輸送のしやすいです。
2勝以上している馬、特に1400m以下の実績がある馬は断然有力です。
⇒今年は1勝クラスを勝っている馬がコスモストームのみとやや手薄な印象です。

対する地方所属馬でも、北海道や南関でオープンの実績があれば通用可能です。
北海道のヴィグラスデイズ、べラジオドリームあたりは注目です。

コース形態上先行馬が圧倒的に有利で、押さえておきたい要素ですね。

本命◎コスモストーム
素直にJRA2勝の実績を評価します。
ただ、ヤマボウシ賞で惨敗したことからも、混戦模様と言っていいかもしれません。

穴馬○べラジオドリーム
上記理由から地方馬にもチャンスありと見ました。
連続2着ですが、安定して走れている点を評価です。

◎コスモストーム
○べラジオドリーム
▲ヴィグラスデイズ
△コパノヴィンセント

1勝馬のハッピーマンが馬群をさばいて快勝でした。
今年は力比較が難しい混戦模様でしたが、
2勝馬のコスモストームに先着していたのもポイントだったでしょうか。
上位はすべてJRAですが、いずれも1勝馬でこの組の評価は次戦に持ち越しになりますね。

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