2024 デイリー杯2歳S(GⅡ)傾向と対策

重賞予想

歴史は古い2歳重賞だが、この時期に行われるようになったのは2014年から。
翌年のクラシック路線よりかはマイル適正の高い馬を輩出する傾向が強い。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

傾向

✅まずは前走勝っている馬。
✅前走の上がり2位以内の馬に注目。特に関西圏でのレース。

新馬戦を含め、前走勝っている馬にまずは注目です。
勝ち馬に限って言えば、過去10年すべてが前走1着馬です。
ダイシンラー、ドラゴンブースト、ランフォーヴァウ、ロヴィーサの4頭に絞られます。

同様に、レース問わず前走の上がりの速さにも注目です。
関西圏で上がり2位以内を使っていた馬は勝ち馬候補です。
ランフォーヴァウ、ロヴィーサには要注目です。

本命◎ダイシンラー
キャリア1戦ですが、前走の豪快な走りっぷりは地力の高さが伺えました。
先々が楽しめるような走りに期待です。

◎ダイシンラー
○ランフォーヴァウ
▲ロヴィーサ

ガチガチの人気決着でランフォーヴァウが重賞制覇しました!
傾向通りではありましたが、今回は7頭立て。
1勝馬同士の決着で、レースレベル的には現段階では基準がないので未知数です。
このあと大舞台に進む、となると多頭数のレース経験という点でやや見劣りがしそうです。

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