2025 アイルランドトロフィー(GⅡ)傾向と対策

中央競馬重賞

「府中牝馬S」として1953年から行われている歴史ある重賞ですが、
96年にエリザベス女王杯が古馬牝馬GIになると、1800mに距離変更され、ステップレースとして本番の好走馬も多く輩出しています。
今年からレース名変更となった。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅春のヴィクトリアマイル組より夏の重賞を使っていた馬。
✅条件上がりでも近走勝ちの勢いに注目。
✅500キロ以上の馬体重、6歳以上の高齢馬は減点材料。

ここに至る過程もバラつきがありますが、
必ずしも人気サイドが馬券に絡んでいるわけではないことに注意です。
牝馬戦線と言えばヴィクトリアマイル組が真っ先に浮かびますが、ここ10年では3着止まりまで。
それよりも、春のGI戦線以降に重賞を使ってきた馬が好走する傾向にあります。
※ただし、二桁着からの巻き返しはかなり厳しいです。(ここ11年でも【0.0.2.25】)
カナテープ、セキトバイースト、ホウオウラスカーズ、ボンドガール、ライラックに注目です。

クラス問わず近走の勢いも大事で、近2走で1600~1800mで連対のある4、5歳馬はここ10年連続で連対しています。
アドマイヤマツリ、アンリーロード、サフィラ、セキトバイースト、リラボニート、ボンドガール、ラヴァンダが該当します。

また、前走の上がりがメンバー最速か33秒台という馬はここ10年連続で馬券圏内です。
アンリーロード、カナテープ、キャットファイト、セフィロ、ホウオウラスカーズ、ボンドガール、ラヴァンダが該当します。

また、6歳以上の高齢馬も前年の好走馬でないと大きく割引です。
6歳馬フィールシンパシー、ライラックは前走凡走でマイナス材料です。

最後に減点ネタになりますが、
特に休み明けで動きにくい500キロ以上の大型馬は減点材料で
ここ10年で【0.0.2.14】です。
⇒今年は該当馬はいません。

上位馬が出走していた関屋記念府中牝馬Sを見ておきましょう。

後日アップします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました