2024 阪神C(GⅡ)傾向と対策

重賞予想

2006年にGⅡとして新設された短距離戦。
賞金が高いので、実績馬が集まることが多く、来年のGI戦線に繋がりる一戦です。
今年は京都で行われる。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅マイルCS組をはじめ、距離短縮馬に注目。
✅重賞で連対実績がない馬は大幅割引。
✅先行力のある馬。近走で5,6番手以内に注目。
✅前走1200mなら末脚のしっかりした馬。

ある程度の実績馬が走るので、前走はGⅡ以上がほとんど。
特に、マイルCSをはじめとする距離短縮組に注目です。
ウインマーベル、シャンパンカラー、セリフォス

そして、重賞連対実績がない馬は好走例がなく、大幅減点です。
⇒今年は最終的な出走馬はいませんでした。

今年は京都開催なので、傾向は変わる可能性はありますが、
基本的には先行力ある馬が有利な傾向です。
アサカラキング、ウイングレイテスト、ウインマーベル、エドヴプレなど先行力ある馬は多いです。

1200m経由の組は、逆に末脚自慢が走る傾向にあります。
⇒スプリンターズS組からはナムラクレアを挙げておきたいところです。

マイルCSはじめ、この路線ではスプリンターズSスワンSを見ておきましょう。

本命◎セリフォス
マイルCS組からこの馬を最有力に推したいと思います。
マイル路線の一線級で戦ってきたので地力は完全に上位で、
初の1400mになりますが、距離短縮はむしろ合いそうです。
ムーア騎手の剛腕に期待しましょう。

穴馬▲マッドクール
高松宮勝った後の2走の見せ場は薄かったですが、
この馬も地力はトップクラスです。気楽な立場で上位食い込み可能と見ました。

◎セリフォス
○ナムラクレア
▲マッドクール
△レッドモンレーヴ
△ウインマーベル

ナムラクレアが目の覚めるような大外一気で混戦を断ちました!
前走のスプリンターズも末脚見事でしたが、ここも一枚上の切れ味でしたね。
今がいよいよピークなのでしょうか、完全に地力が違いました。
ラストランのセリフォスに期待しましたが、あと一歩及ばずでした。
穴推しのマッドクールも先行抜け出しの2着で、この馬本来の力は出せましたね。

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