レースの概要
1984年のグレード制導入時からこの時期の京都開催で定着されているレースで、
マイルCSの王道前哨戦として定着していまる。
一時期よりかは本番に結びつかなくなり、やや波乱傾向。
傾向と対策
近年の傾向は以下の通りです。
✅人気薄もしばしば好走するが、基本的には前走GI組が強い。
✅前走１番人気は巻き返しも含めて注目。特に重賞組。
✅ディープ血統が活躍。
| 開催年 | 着 | 勝ち馬 | 人気 | タイム | 馬場 | 騎手 | 調教師 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023 | １着 | ウイングレイテスト | 10人気 | 1.19.9 | 良 | 松岡 正海 | 畠山 吉宏 |
| ２着 | ララクリスティーヌ | ６人気 | 菅原 明良 | 斉藤 崇史 | |||
| ３着 | ロータスランド | 11人気 | 岩田 康誠 | 辻野 泰之 | |||
| 2022 | １着 | ダイアトニック | ４人気 | 1.19.8 | 良 | 岩田 康誠 | 安田 隆行 |
| ２着 | ララクリスティーヌ | 10人気 | 菅原 明良 | 斉藤 崇史 | |||
| ３着 | ルプリュフォール | 11人気 | 武 豊 | 安田 隆行 | |||
| 2021 | １着 | ダノンファンタジー | １人気 | 1.20.7 | 良 | 川田 将雅 | 中内田 充正 |
| ２着 | サウンドキアラ | ５人気 | 松若 風馬 | 安達 昭夫 | |||
| ３着 | ホウオウアマゾン | ３人気 | 坂井 瑠星 | 矢作 芳人 | |||
| 2020 | １着 | カツジ | 11人気 | 1.21.2 | 良 | 岩田 康誠 | 池添 兼雄 |
| ２着 | ステルヴィオ | ３人気 | 池添 謙一 | 木村 哲也 | |||
| ３着 | アドマイヤマーズ | ２人気 | 川田 将雅 | 友道 康夫 | |||
| 2019 | １着 | ダイアトニック | １人気 | 1.21.3 | 稍重 | C.スミヨン | 安田 隆行 |
| ２着 | モズアスコット | ２人気 | 岩田 康誠 | 矢作 芳人 | |||
| ３着 | マイスタイル | ４人気 | 田中 勝春 | 昆 貢 |
| 開催年 | 着 | 馬 名 | 前走 | 前々走 |
|---|---|---|---|---|
| 23 | １着 | ウイングレイテスト | 京成杯AH（ＧⅢ）５人気２着 | 中京記念（ＧⅢ）３人気４着 |
| ２着 | ララクリスティーヌ | 関屋記念（ＧⅢ）１人気９着 | ヴィクトリアマイル（ＧⅠ）６人気14着 | |
| ３着 | ロータスランド | 関屋記念（ＧⅢ）３人気12着 | ヴィクトリアマイル（ＧⅠ）12人気６着 | |
| 22 | １着 | ダイアトニック | スプリンターズS（ＧⅠ）10人気４着 | 安田記念（ＧⅠ）17人気14着 |
| 阪神開催 | ２着 | ララクリスティーヌ | 朱鷺S（L）８人気２着 | 雲雀S（３勝クラス）３人気１着 |
| ３着 | ルプリュフォール | 朱鷺S（L）９人気１着 | 安土城S（L）５人気３着 | |
| 21 | １着 | ダノンファンタジー | ヴィクトリアマイル（ＧⅠ）９人気７着 | 高松宮記念（ＧⅠ）８人気12着 |
| 阪神開催 | ２着 | サウンドキアラ | ヴィクトリアマイル（ＧⅠ）６人気11着 | 高松宮記念（ＧⅠ）７人気６着 |
| ３着 | ホウオウアマゾン | NHKマイルC（ＧⅠ）４人気９着 | アーリントンC（ＧⅡ）１人気１着 | |
| 20 | １着 | カツジ | オパールS（L）８人気９着 | 米子S（L）５人気16着 |
| ２着 | ステルヴィオ | 京王杯SC（ＧⅡ）４人気２着 | 高松宮記念（ＧⅠ）７人気９着 | |
| ３着 | アドマイヤマーズ | 安田記念（ＧⅠ）６人気６着 | 香港マイル（ＧⅠ）１着 | |
| 19 | １着 | ダイアトニック | 安土城S（L）１人気１着 | ダービー卿CT（ＧⅢ）５人気４着 |
| ２着 | モズアスコット | 毎日王冠（ＧⅡ）５人気６着 | 安田記念（ＧⅠ）７人気６着 | |
| ３着 | マイスタイル | 函館記念（ＧⅢ）１人気１着 | 巴賞（OP）２人気９着 |
前週の富士Sに比べるとやや波乱傾向が強いレースです。
前走オープン以下の馬に注意しつつも、基本的には前走GI組が好走傾向が強いです。
⇒前走GI出走馬はウインカーネリアン、ダノンスコーピオンの２頭のみです。
⇒オープン出走はシングザットソング、ノーブルロジャーです。
また、前走１番人気の馬も好走率が高く、
格下のレースの場合は人気での勝ち上がり、重賞組は負けていても巻き返しが期待できます。
⇒前走１人気のクランフォード、サーマルウインド、ノーブルロジャーは要注意です。
血統的には京都の舞台設定もあってか切れ味重視のディープ血統に注目です。
⇒該当馬はスズハローム１頭のみです。
参考レース
予想
本命◎スズハローム
重賞で続けて好走と目下の調子は今回のメンバーでは１、２を争います。
血統的にも合いそうで、ここは勝ち負けを期待します。
穴馬★サーマルウインド
CBC賞では１番人気に推され、傾向的には怖い１頭。
内枠からスムーズなら穴で押さえておきたいです。
馬券作戦は本命穴馬フォーメーション
◎スズハローム
○ウインカーネリアン
▲アグリ
★サーマルウインド
△クランフォード
△ノーブルロジャー
△ダノンマッキンリー
結果
３歳馬ダノンマッキンリーの豪快な差し切り勝ち！
早めのペースも影響もあってか上位３頭とも追い込みの競馬で完全に差し決着になりましたね。
いずれも末脚には定評のある馬たちでした・・・
オフトレイルはデビュー以来の最短距離で狙いにくかったです・・・
トゥラヴェスーラも毎度早い脚を使ってはいるんですが、ここで炸裂するのは読めませんでした。
馬券的には見当違いすぎて反省です・・・・
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