2024 京王杯２歳S（GⅡ）傾向と対策

重賞予想

　レースの概要

1980年から東京1400ｍで行われている２歳重賞のなかでは歴史がある重賞。
本来は暮れの２歳GIの前哨戦の位置づけですが、
どちらかと言えば、短距離戦線に向かう馬たちの争いの側面も強い。

　傾向と対策

まずは昨年までの５年間の結果を見ていきましょう。

開催年　着勝ち馬人気タイム馬場騎手調教師
2023１着コラソンビート１人気1.20.６良横山 武史加藤 士津八
２着ロジリオン８人気北村 宏司古賀 慎明
３着オーキッドロマンス９人気内田 博幸手塚 貴久
2022１着オオバンブルマイ10人気1.20.良横山 武史吉村 圭司
２着フロムダスク11人気戸崎 圭太森 秀行
３着スピードオブライト５人気石川 裕紀人相沢 郁
2021１着キングエルメス８人気1.21.3良坂井 瑠星矢作 芳人
２着トウシンマカオ４人気戸崎 圭太高柳 瑞樹
３着ラブリイユアアイズ３人気団野 大成黒岩 陽一
2020１着モントライゼ２人気1.21.8良C.ルメール松永 幹夫
２着ロードマックス９人気岩田 望来藤原 英昭
３着ユングヴィ５人気柴田 善臣大江原 哲
2019１着タイセイビジョン１人気1.20.38良C.ルメール西村 真幸
２着ビアンフェ３人気藤岡 佑介中竹 和也
３着ヴァルナ４人気C.スミヨン寺島 良
開催年　着馬　名前走前々走
23１着コラソンビートダリア賞（OP)１人気１着東京・２歳未勝利　１人気１着
２着ロジリオン東京・２歳未勝利　１人気１着新潟・２歳未勝利　２人気２着
３着オーキッドロマンスカンナS（OP）７人気１着福島・２歳未勝利　３人気１着
22１着オオバンブルマイ中京・２歳新馬　５人気１着
２着フロムダスクカンナS（OP）２人気10着小倉・２歳新馬　１人気１着
３着スピードオブライト中山・新馬　１人気１着
21１着キングエルメスクローバー賞（OP）１人気５着札幌・２歳新馬　２人気１着
２着トウシンマカオ新潟・２歳新馬　２人気１着
３着ラブリイユアアイズクローバー賞（OP）４人気１着小倉・２歳新馬　６人気１着
20１着モントライゼ小倉２歳S（GⅢ）１人気２着阪神・２歳未勝利　１人気１着
２着ロードマックス新潟２歳S（GⅢ）６人気７着東京・２歳新馬　２人気１着
３着ユングヴィ東京・２歳未勝利　３人気１着東京・２歳新馬　４人気４着
19１着タイセイビジョン函館２歳S（GⅢ）２人気２着阪神・２歳新馬　１人気１着
２着ビアンフェ函館２歳S（GⅢ）４人気１着函館・２歳未勝利　１人気１着
３着ヴァルナ東京・２歳未勝利　２人気１着新潟・２歳新馬　10人気５着
傾向

✅馬券圏内率は２勝馬以上の方が高い。
✅東京1400mと言う距離に注目。マイル出走の組にも注目。

臨戦過程は多彩ですが、基本的には２勝馬や重賞経験馬の方が好走率は高い傾向です。
⇒今年は小倉２歳S勝ちのエイシンワンドが唯一の２勝馬で最有力候補でしょうか。
　未勝利馬ですが、エイシンワンド以外には負けていないクラスペディアにも注意です。

また、芝ダート問わず、前走も同じ東京1400ｍを走ってた馬にも注目です。
⇒今年はレモンバーム１頭が該当します。

1600ｍから参戦している馬は人気薄でも注目です。特に先行馬は侮れません。
⇒キタノクニカラ、マイネルチケットは要吟味でしょう。

　参考レース

エイシンワンドが勝った小倉２歳Sは押さえておきましょう。

　予想

　結果

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