2023 紫苑S、京成杯オータムハンデ、セントウルS 傾向分析

新潟記念は痛恨の縦目・・・
土曜の札幌2歳Sに続いて2日続けての取れそうで取れない馬券作戦。
割りと本命馬の自信があるときは1頭軸流しにするわけで、
そうすると相手同士で決まる鬼ごっこ予想。
そうこうしている間に夏競馬が終わっちゃいました。

分析の時間をしっかり取れば、的中が近づくのはだんだん実感できてきた。
いよいよ秋競馬が始まるので、残り4か月で少しでも負けを取り戻したい。

そして、ブログも新しいサイトへ移行を計画中。
よりしっかり書いていきたいと思います。
近々リンク先を提示するので、そちらにも遊びに来てくれるとありがたいです。

というわけで、絶好のスタートを切るべく、
来週の重賞の傾向をまとめておきましょう。

《紫苑S GⅡ》
2016年から重賞に格上げになったこのレース。
秋華賞に向けて、関東馬が前哨戦としての重要度が上がってきた。
また、ノーザンファーム生産馬もよく上位争いするようになってきた。
16年以降の7年間の傾向をまとめると

・前走は重賞組が圧倒的に強い。特にオークス組はまず注目
 ⇒[前走オークス]エミュー、ヒップホップソウル
  アグラシアド、モリアーナ
・外枠差し馬が好相性。

・キャリアの浅い馬は不振
 キャリア2戦【0.0.0.4】
 キャリア3戦【0.0.0.10】⇒シランケド

《京成杯AH GⅢ》
(データは96年~(新潟開催の02、14年除く))
秋の中山開催のはじまりをつげるマイル重賞。
ハンデ戦でその年のメンバー構成によっては波乱度が変わる。
最近の傾向をまとめると

・開幕週である程度早いタイムが必要

・ただ、ハイペースになりやすく、逃げより差し追い込み

・ハンデ戦で、53キロ以下の馬と58キロ以上の実績馬に注目

・サマーマイルの最終戦。前走中京記念組、関屋記念組にも注目
 ⇒ウイングレイテスト、ミッキーブリランテ、メイショウシンタケ、ラインベック
・その他、注目しておきたい項目
 ・ダート実績、ダート血統
 ・父、母父ノーザンダンサー系に注目
 ・ダンチヒ系、ヌレイエフ

《セントウルS GⅡ》
(データは00年~)
スプリンターズSの前哨戦もここ3年は中京で実施されてきた。
今年は久ぶりの阪神開幕開催。
休み明けの実績馬とサマースプリント争いを戦ってきた馬がここで交わる。
阪神開催時の傾向とまとめると

・小倉芝1200mを勝ち上がってきた馬か、阪神芝1200mの実績がある馬に注目

・前走、新潟1000mの馬にも注目
⇒ジャングロ
・53キロ以下の牝馬に注目
⇒ブトンドール
・サマースプリントシリーズができてからは、前走重賞以外の連対馬はいない
⇒モリノドリームは厳しいか

出走馬確定後に、もう少し掘り下げます。

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