2025 府中牝馬S(GⅢ)傾向と対策     

中央競馬重賞

夏の始まりを告げる牝馬限定重賞。
2006年にハンデ戦に変更されてから、10番人気でも平気で勝つような大波乱重賞になっています。
今年から府中牝馬Sと名前を変えて、東京競馬場で行われるようになりました。
ハンデ戦に変わりはありませんが、コース変わりで傾向も変化してくるでしょう。

ハンデ戦になったのが2006年。以降の傾向はこちら。

傾向

✅関西馬が圧倒的に有利、関東馬の勝利はない。
✅軽ハンデ馬が有利。53キロ以下の馬が19回中14勝、2着も13回。
✅前走条件戦組も侮れない。18回中10勝、2着も8回

まずは東西ネタです。
関西馬が圧倒的に強く、関東馬は歯がたちません。
ただし、阪神開催から東京開催に変わったことで全く状況が変わると予測されます。
この要素については静観妥当でしょう。

いかにもハンデ戦という傾向で、53キロ以下が本当によく来ています。昨年も1、3着です。
⇒該当するのは、アスコルティアーモ、ウインエーデル、エリカヴィータ、カナテープ、カニキュル、グランスラムアスクの6頭。
逆に、55.5キロ以上の馬は、相当の実績馬でないと連対は厳しいです。
⇒重賞勝ち実績があるとは言え、セキトバイースト、ミアネーロ、ラヴェルには不利な傾向です。

同じくハンデ戦らしい傾向、前走条件戦組も一定以上に好走しています。
勝ち馬以外でも馬券圏内に来る馬は少なくないので、ハンデと合わせて要吟味です。
⇒該当するのはのカナテープ、カニキュル、ラヴァンダの3頭です。

軽ハンデ、条件組の台頭で波乱決着になるのでしょうか!?

後日アップします。

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