2025 神戸新聞杯(GⅡ)傾向と対策   

中央競馬重賞

古くから菊花賞トライアルとして定着しているステップレース。
2007年からは2400mになり、本番に直結する前哨戦として根付いている。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅基本的にはダービー以来の馬が圧倒的に有利。着順不当で注目。
✅芝1800m以上のオープンで5番人気以内の連対があった馬に注目。
✅父、母父サンデー系は好走率高い。

菊花賞に直結する王道前哨戦ということで、基本は日本ダービー組から入りたいです。
ダービーの成績がよい方がもちろんいいですが、着順問わずここでは好走しています。
⇒今年はエリキング、ショウヘイ、ジョバンニの3頭
 いずれも重賞連対実績があり、侮れません。

基本的にはオープン戦での実績も重要で、芝1800m以上かつ5番人気以内での連対実績がある馬は
ここ11年連続連対しています。
エリキング、ショウヘイ、ジョバンニ、ライトトラックの4頭が該当します。

また、単純に父、母父サンデー系が圧倒的に強く、ここ11年連続連対中です。
エリキング、サンライズバブル、ショウヘイ、ジョイボーイ、ボンドロア、ライトトラックと半数以上が該当します。

なんと言っても日本ダービーを見ておきましょう。

◎エリキング
今年は少頭数でダービー1桁馬が3頭いるなら上位は争いは絞られるでしょう。
ダービー最速でキズナ産駒のこの馬を最上位にとります。

◎エリキング
○ショウヘイ
▲ジョバンニ

1着:エリキング  2人気
2着:ショウヘイ  1人気
3着:ジョバンニ  3人気

戦前の予想通り、ダービー1桁馬同士の上位争いで堅く収まりました。
出走メンバーを考えると地力通りと言っていいでしょう。
エリキングはこれくらいの頭数で快勝を続けていたので、課題は大舞台になってどうかですね。

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