2024 神戸新聞杯(GⅡ)傾向と対策

重賞予想

古くから菊花賞トライアルとして定着しているステップレース。
2007年からは2400mになり、本番に直結する前哨戦として根付いている。
今年は中京2200mで行われる。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅基本的にはダービー以来の馬が圧倒的に有利。着順不当で注目。
✅中京開催は荒れる。条件上がりでも上がり3位以内の馬は注目。

菊花賞に直結する王道前哨戦ということで、基本は日本ダービー組から入りたいです。
ダービーの成績がよい方がもちろんいいですが、着順問わずここでは好走しています。
⇒今年はジューンテイク、ショウナンラプンタ、ビザンチンドリーム、ミスタージーティーの4頭
 いずれも二桁着順ですが、オープン勝ちや重賞連対実績があり、侮れません。

ここ数年の特に中京開催は人気薄の条件上がりの馬も上位争いに顔を出しています。
特に、前走の上がり3位以内だった馬が好走の共通項です
(逆に、上がり4位以下は馬券圏内なし【0.0.0.33】です)
⇒上記のダービー組以外の馬もゴージョニーゴー以外は好走の下地はありそうです。

抜けた実績馬がいない今回は、力の比較が難しい1戦になりそうです。

日本ダービーと、京都新聞杯を見ておきましょう。

本命◎ジューンテイク
やや手薄な今年のメンバーのなかで10着とは言えダービー最先着はこの馬。
1.0秒差ならGⅡなら上位争い圏内でしょう。
重賞勝ち、中京実績もありで一番マイナス材料が少ないと見ます。

穴馬○ビザンチンドリーム
こちらもダービー組。17着でしたがこちらも着順ほど負けていないです。
皐月賞は直線入り口で不利があり、クラシック2戦はいいところなしでしたが、
デビュー戦ときさらぎ賞で見せた末脚は地力の高さを示すものでしたので、
展開はまればこの相手なら面白い存在です。

馬券は本命穴馬フォーメーション
◎ジューンテイク
○ビザンチンドリーム
▲メイショウタバル
△ショウナンラプンタ
△ヤマニンステラータ
△オールセインツ

メイショウタバルが悠々一人旅で逃げ切りゴールイン!!
毎日杯もそうでしたが、単騎で自分のかたちになると強いですね。
稍重と少し渋った馬場も味方しました。取消後にはなりますが、ダービー組。
2着、3着もダービー組で、セントライト記念に続いて
春のクラシック組がそのまま結果を出すかたちになりました。

こうなってくると、展開利があるようならこの馬本番でも面白そうです。
馬券もなんとかGETできました!

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