2025 札幌2歳S(GⅢ)傾向と対策   

中央競馬重賞

古くから施行されている2歳重賞ですが、1997年に1800mに距離延長され今に至ります。
早くから行われる中距離の重賞で、後のGI好走馬を多く輩出している注目レースです。

近年の傾向はこちらです。

傾向

✅前走は、洋芝と6月新馬戦の勝ち上がり組を押さえる。
✅枠の有利不利が顕著。7,8枠の外枠に注目。

力比較が難しい2歳戦なので、キャリアの吟味が重要です。
まず押さえておきたいのは札幌や函館の洋芝を使ってきた組です。
新馬戦はもちろん、オープンのコスモス賞やクローバー賞組も注目です。
ただし、クローバー賞3着以下は97年以降馬券圏内がありません。【0.0.0.4】
⇒前走洋芝出走馬は、アーレムアレス、サンセットゴールド、ジャスティンシカゴ、ショウナンガルフ
 スマートプリエール、ヒシアムルーズ、ポペットの7頭

6月新馬組はここ5年中4年で馬券圏内に入ってきて近年のトレンドです。
福島組ですがロスパレドネスは要注意です。

開催最終週ということもあってか、馬場の影響で枠の有利不利が大きいです。
外枠(7・8枠)が圧倒的に有利でここ10年で連対率は50%は超えています。
逆に最内の1枠はここ20年でも不良馬場で行われた2013年と重馬場の昨年度に連対していますが
他の年では連対がありません。
確定後の枠順にも注目しておきたいですね。

本命◎ショウナンガルフ
洋芝の1800を先行して抜け出して圧勝してきました。
頭数が少なかったとは言え、大物感がある走りで勢いのある血統からも期待したい1頭です。

◎ショウナンガルフ
○スマートプリエール
▲ロスパレドネス
△アーレムアレス

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