2025 サマーチャンピオン(JpnⅢ)傾向と対策

地方交流重賞

佐賀で行われる短距離戦で、07年からは地方競馬では珍しいハンデ戦となった。
JBCスプリントに向けても要注目の一戦です。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

中央勢が圧倒的に有利ではありますが、地方所属も馬券圏内に好走しています。
(過去10年で5頭の地方馬が馬券圏内に。そのうち4頭が兵庫の馬)
兵庫のアラジンバローズ、エコロクラージュは侮れなさそうです。

ハンデ戦ではありますが、地力を評価されて斤量を背負った馬が安定しています。
中央馬では58.5キロ以上、地方馬でも54キロを背負った馬は地力が高い証拠です。
エンペラーワケア、クロジシジョー、アラジンバローズには好材料です。

黒船賞兵庫チャンピオンシップを見ておきましょう。

本命◎エンペラーワケア
実績はメンバー内で断然。
ここ2戦は交流重賞で善戦止まりですが、1400mは崩れていませんし、地元佐賀なら川田騎手が59キロでも3着は外さないでしょう。

穴馬▲エコロクラージュ
園田所属ですが、交流重賞でのキャリアは積んできました。
黒船賞で56キロ1.5差なら、53キロのここは上位争いに加われる余地はあるでしょう。

◎エンペラーワケア
○アラジンバローズ
▲エコロクラージュ
△クロジシジョー

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