2024 サマーチャンピン(JpnⅢ)傾向と対策

重賞予想

地方競馬では珍しいハンデ戦の短距離重賞。
今年はJBCが佐賀で行われるので、本番に繋がる可能性もありそうです。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

中央勢が圧倒的に有利ではありますが、地元佐賀の馬も馬券圏内に好走しています。
(過去10年で5頭の地方馬が馬券圏内に。そのうち4頭が兵庫の馬)
⇒兵庫のアラジンバローズ、タイガーインディは侮れなさそうです。

ハンデ戦ではありますが、地力を評価されて斤量を背負った馬が安定しています。
中央馬では58.5キロ以上、地方馬でも55キロを背負った馬は地力が高い証拠です。
⇒ラプタス、サンライズホーク、テイエムトッキュウ、タイガーインディには好材料です。

東京スプリント、黒船賞を見ておきましょう。

本命◎サンライズホーク
去年の勝ち馬の連覇に期待です。
ここ2戦は凡走していますが、その前は交流重賞を連勝しているように名実ともにメンバー上位。
59キロさえ克服できればチャンスあり。

馬券作戦は本命からの流し馬券
◎サンライズホーク
○タイガーインディ
▲テイエムトッキュウ
△メイショウテンスイ

兵庫に移籍したアラジンバローズが快勝!
台風の影響で日曜に順延になったことで、全馬佐賀の騎手に乗り替わりという異例の事態に・・・・
その影響がどこまであったか定かではないですが、
勝ったアラジンバローズはもともとはJRAのオープンでも好走をしていた馬なので、
地力は十分足りていたということですね。

人気のJRA勢が見せ場なく、60キロのラプタスがここで好走とは驚きでした。
地方所属馬も互角に戦える重賞ということで、来年以降も覚えておきたいところです。

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