2025 マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)傾向と対策

地方交流重賞

97年からGIとなり毎年盛岡で行われている地方交流GIのなかでも歴史あるマイルレース。
今ではJBCのステップのひとつにもなっていて、実力のある地方馬も度々好走している。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

地方交流重賞のなかでも人気薄の好走が多い方で、馬券はやや荒れ傾向です。
中央所属馬は人気薄でも注意が必要で、特に前走重賞で4着以下からの巻き返しに珍味ありです。
ウィルソンテソーロ、ペプチドナイルは王道路線からの巻き返しを狙います。

年齢的には5~6歳馬が好走率が高く、
4歳時に出走していた馬が翌年に着順を上げてくるケースも少なくありません。
昨年2着のペプチドナイル、4着のミックファイアが今年も出走。
 他、イグナイターやシャマルは2年前、3年前に同レース好走実績があります。

地方所属馬もたびたび好走がありますが、いずれも交流重賞での好走歴があり、この条件は必須です。
ミックファイア、イグナイターの2頭は通用する余地はありそうです。

今年の主要交流マイルGⅠ、フェブラリーSかしわ記念さきたま杯を押さえておきましょう。

本命◎シャマル
7歳にしてマイルGⅠ2連勝!
先行力が抜群で、今の充実度ならここも先頭で駆け抜けそうです。

穴馬★クラウンプライド
韓国常連の馬が今年はパスしてここに出走してきました。
マイルはかしわ記念以来で実績に乏しいですが、今回は吉原騎手を鞍上に向けて一発に期待です。

◎シャマル
○ペプチドナイル
▲サンライズジパング
★クラウンプライド
△リメイク

1着:ウィルソンテソーロ  4人気
2着:シックスペンス    5人気
3着:ペプチドナイル    2人気

ウィルソンテソーロが地力の高さを示す圧勝でした。
帝王賞の凡走と久々のマイルがどうかと思い軽視してしまいましたが、
なんてことはなく昨年までの強いウィルソンテソーロでしたね。
中東遠征と遠征帰りの前3走は不本意だったということでしょう。
これで4人気は失礼でしたね。
これで次は更によくなりそうです。
シックスペンスも初ダートでよく走りました。

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