2024 東京大賞典(GⅠ)傾向と対策

地方重賞

2011年から地方競馬唯一の国際交流GIになった、ダート路線の総決算レースです。
海外含めて選択肢が多様化したことで、近年は地方所属馬や飛躍に繋げたい馬の好走も目立ちます。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

実績重視で、基本的には前走JBCクラシックかチャンピオンズC組が中心です。
両レースで好走したウィルソンテソーロが出走します。

前年の好走馬、帝王賞好走馬などこのコースのリピーターにも注目です。
高齢馬は同レースに実績がある馬なら好走可能です。
前年のワンツー、ウシュバテソーロとウィルソンテソーロが出走します。
⇒2年連続勝利のウシュバテソーロは7歳の今年はどうでしょうか。

砂が深い内枠は不利で、ウィルソンテソーロが2枠に入りましたがどうでしょうか。

去年のこのレースはじめ、JBCクラシックチャンピオンズCと同舞台のジャパンダートクラシック
見ておきましょう。

本命◎フォーエバーヤング
もはや説明不要ですが、今年一気にワールドレベルの地力を示したこの馬の走りに期待です。
国内では負けなし、大井の舞台も経験していますし、懸念材料はほとんどありません。
年内最後の大一番で強さを見せてほしいところです。

穴馬▲クラウンプライド
この馬もUAEダービー馬。帝王賞2着の実績もあります。
去年と同様にコリアカップ勝ちから帰国初戦のチャレンジCで凡走していますが、
叩いたここは変わり身がありそうです。

◎フォーエバーヤング
〇ウィルソンテソーロ
▲クラウンプライド
△ウシュバテソーロ

フォーエバーヤングがここも快勝で、まさに国内では敵なしです。
4角では手応えが怪しい面もありましたが、直線での力強さはいつも通りの強さでした。
本当に勝負強さがある馬です。
ウィルソンテソーロも強い競馬をしているのですが、またしても強い勝ち馬に阻まれてしまいました。
この馬も来年まだまだ活躍できるでしょう。
3着ラムジェットはここでも強い3歳馬の強さを再認識した好走でした。

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