2025 不来方賞(JpnⅢ)傾向と対策

地方交流重賞

不来方(こずかた)と読む。
古くから盛岡を指す名称で、盛岡競馬のなかでも古くから行われていた重賞。
2019年には岩手3冠の最終レースとして行わていましたが、昨年からは指定校流重賞に格上げ、10月に新設されたジャパンダートクラシックの前哨戦となった。

昨年の結果はこちらです。

昨年生まれ変わった重賞なので、まだ傾向は定まっていません。

昨年の勝ち馬サンライズジパングは芝からの転戦とは言え、
2歳時には交流重賞での実績がありました。

レパードSからの間隔も程よく、ある程度の重賞での実績がまずはポイントでしょう。

レパードSからは2着ルヴァンユニベールはじめ、ハグ、ロードラビリンスが出走予定です。
また、ユニコーンS3着のメイショウズイウンに注目です。

上で触れたレパードSユニコーンSを見ておきましょう。

本命◎メイショウズイウン
力量比較が難しい一戦ですが、
ユニコーンS3着はじめ豊富なキャリアと実績がここで活きると見ます。

◎メイショウズイウン
○ルヴァンユニベール
▲ナルカミ

1着:ナルカミ       1人気
2着:ハグ         4人気
3着:メイショウズイウン  2人気

ナルカミが余裕の逃げ切り勝ち!
これで5戦4勝、今回負かした面々を見ると、3歳ダート路線にまた1頭有力候補の誕生となりました!
レースとしても今年もJRA勢の上位争いで、重賞を走ってきた馬と上がり馬と争いという、芝クラシック戦線のトライアルのような性格になっていきそうです。

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