2025 京成杯オータムH(GⅢ)傾向と対策  

中央競馬重賞

1958年から行われているレース名は変われど歴史あるハンデキャップレース。
2012年からはサマーマイルシリーズの最終戦の位置づけになり、
夏競馬の終幕と秋に向けたステップレースの両方の位置づけを持ってきている。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅前走重賞連対馬に注目。
✅サマーマイルの最終戦。中京記念、関屋記念組は要注意。
✅開幕週で逃げ残りも目立つ。
✅なぜか5歳馬が強い。

秋競馬が始まるということで、ここから始動する実績馬も少なくないです。
特に、前走重賞連対馬は回収率が高く、押さえておきたい項目です。
⇒今年は該当馬の出走がありません。

また、サマーマイル最終戦なので、中京記念、関屋記念はここでのもうひと頑張りが期待できます。
特に中京記念組は、負けた馬でも珍味ありです。
シヴァース、ジューンオレンジ、ダイシンヤマト、ニシノスーベニアは要吟味ですね。

中山開幕週ということで、馬場が渋らなければ高速決着になる傾向です。
前が止まらない馬場になっていることも多く、逃げ残りは警戒しておきたいところです。
⇒先行力が高い、エリカエクスプレス、シヴァース、タガノエルピーダ、タシットあたりは注意が必要です。

最後にジンクスネタっぽいものですが、5歳馬が異常に走ります。
特に、近2走で1600~1800mで3着以内のある3~5歳馬が9年連続で勝利しています。
該当するのはコントラポスト、ジューンオレンジで、こちらも要吟味ですね。

上で触れた関屋記念中京記念は見ておきましょう。

本命◎ダイシンヤマト
サマーマイルを2戦して、前々走は先行して見せ場ありの4着、前走は直線で不利がありました。
中山マイルは4勝している得意舞台で、鞍上岩田に戻ってここは勝負がかりです。

穴馬○ジューンオレンジ
前走も穴に推して3着でしたが、かなり末脚が安定してきました。
1キロ減の54キロで道中スムーズなら再度見せ場があってもいいでしょう。

◎ダイシンヤマト
○ジューンオレンジ
▲エリカエクスプレス
△シヴァース
△コントラポスト
△タイムトゥヘヴン

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