2025 紫苑S(GⅡ)傾向と対策   

中央競馬重賞

秋競馬開幕を告げる秋華賞トライアルです。
2000年に施行され、当初は中山1800mで行われていましたが、2007年は本番と同じ2000mに。
2016年にGⅢに格付けされると秋華賞でも好走する馬が増え、23年にはGⅡに格上げされました。

近年に傾向は以下の通りです。

傾向

✅春のGI以外でも前走重賞を使っていた馬に注目。
✅キャリア2戦、3戦の馬ははっきり不振。
✅母父クロフネ産駒、ノーザンファーム生産馬は見逃せない。

GⅢになってから春のクラシック使っていた馬の好走がますます顕著になってきました。
そこでの着順は不当で、凡走馬でもまずはここから狙いを絞っていきたいところです。
リンクスティップ、ケリフレッドアスク、サタデーサンライズ、サヴォンリンナの4頭が該当です

春のクラシック組はもちろん注目ですが、それ以外でも単純に前走も重賞を使っていた馬に注目です。
⇒オークス以外の重賞経由の出走馬はいません。

キャリアははっきり重要です。
去年こそ3着にシランケドが入りましたが、
重賞になって以降キャリア2戦は【0.0.0.4】キャリア3戦は【0.0.1.10】です。
⇒ドマーネ、ジョスランがキャリア3戦で減点材料です。

最後に血統、生産牧場ネタですが、
母父クロフネは馬券圏内率が5割を超えています。
⇒該当馬はいません。
また、ノーザンファーム生産馬はどのレースでも最有力ですが、
前哨戦の位置づけが強まったのでより重要要素です。
セイキュート、ジョスラン、ダノンフェアレディ、キューティリップ、テリオスララが該当します。

オークスは見ておきましょう。

本命◎リンクスティップ
今年はクラシック路線組の実績馬の出走が少なく、重賞実績があるのはこの馬だけ。
桜花賞3着、オークス5着の地力は抜けているので、怖いのは出遅れのみです。

◎リンクすティップ
○エストゥペンダ
▲ロートホルン
△ダノンフェアレディ
△サヴォンリンナ
△ケリフレッドアスク
△サタデーサンライズ

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