2025 セントウルS(GⅡ)傾向と対策

中央競馬重賞

2000年より1200mに距離短縮となり、スプリンターズSの前哨戦に位置づけられました。
2014年にはサマースプリントシリーズの最終戦となり、
夏競馬の終わりと秋のGI戦線への繋ぎとなるレースになってきました。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅人気馬も穴馬も牝馬が強い。
✅サマーシリーズになってから前走重賞以外の連対馬はいない。
✅ここ1年で重賞で好走している好走馬は要注意。

一昨年こそ人気薄のテイエムスパーダが勝ちましたが、基本的に人気馬が強いレースです。
特に1番人気は過去10年で8連対。
まずは人気馬から入りたいところですが、特に牝馬は人気薄も含めて注目です。
アブキールベイ、カルチャーディ、グランテスト、ショウナンザナドゥ、テイエムスパーダ、
 ママコチャ、モズメイメイ、ワンダーキサラと大挙8頭の牝馬が出走を予定しています。

サマースプリントシリーズができてからは前走重賞以外からの出走ではなかなか厳しくなっています。
エコロジーク、ティニア、レッドアヴァンティ、ワンダーキサラには厳しいデータです。

短距離戦は基本的には若い馬が有利ですが、
高齢馬でもここ1年で活躍している馬は穴をあける可能性もあり注意が必要です。
⇒7歳馬ヨシノイースターには注意が必要かもしれません。

サマースプリントのアイビスサマーダッシュ北九州記念、上位馬が出走の京王杯SCを見ておきましょう。

本命◎トウシンマカオ
昨年のこのレースの勝ち馬で、春は京王杯も好時計勝ちして今が充実の6歳馬。
もともとは右回りの方がよく、阪神コースなら更に末脚に磨きがかかりそうです。
ただ、この馬とはどうも相性が悪いのが懸念事項です。

穴馬○カルチャーデイ
相手もママコチャが名実ともに抜けていますが、割って入るならこの馬でしょうか。
先行できる牝馬で開幕週は持ってこい。
サマースプリント2戦もそこまで差はない走りをしているので展開向いて残したいところです。

◎トウシンマカオ
○カルチャーデイ
▲ママコチャ
△アブキールベイ
△カンチェンジュンガ
△エコロジーク

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