2025 七夕賞(GⅢ)傾向と対策   

中央競馬重賞

夏の風物詩として定着している夏の福島重賞。
1980年から芝2000mで定着していて、06年からサマー2000シリーズの初戦に位置づけられました。
ハンデ戦で、波乱が多い難解なレースとなります。

近年の傾向はこちら。

傾向

✅昇級組は3着止まり。前走GⅢ組が好相性。
✅先行・好位抜け出せる馬に注目。特に前走阪神組。

ハンデ戦とは言え、ある程度の実績が必要で、
前走の条件戦の昇級組は2008年の勝ち馬ミヤビランベリ以降は3着止まりです。
今年はコスモフリーゲン、セブンマジシャン、ドラゴンヘッド1頭が該当します

好相性は前走GⅢ組です。
着順は不問ですが、着差には注意が必要で2秒以上離されていると馬券に絡めません。
シリウスコルト、ドゥラドーレス、パラレルヴィジョン、マテンロウオリオンがGⅢからの転戦です。

また前走がオープン以上で5着以内だった馬が毎年のように馬券圏内に入っており、
10年連続で連対しています。
シリウスコルト、シルトホルン、ドゥラドーレスに要注目です。

逃げ切りも、追い込み一辺倒の馬も厳しく、先行~好位差しできる馬が中心になるでしょう。
なかでも前走阪神で走っていた馬は回収率高いです。
東京組も馬券に絡みやすいですが、回収率という点ではいまひとつでしょう。
⇒今年は阪神組の出走はありません。
 東京組で好位置とれるという点ではギャラクシーナイト、シルトホルン、ニシノレヴナント、バラジに注目です。

上位馬が出走してきている新潟大賞典、エプソムCを見ておきましょう。

本命◎ドゥラドーレス
前走のリベンジで、ここでも重賞制覇に期待です。
年齢の割にキャリアの浅い6歳馬。
重賞でも通用するのは前走で証明済、ハンデも57.5なら許容範囲内です。

穴馬★マテンロウオリオン
ずっと重賞を使っていて、道悪だった前々走以外は着順ほど負けていません。
距離はやや長いですが、地力はここでも上位に食い込む力はあります。

◎ドゥラドーレス
○シルトホルン
▲シリウスコルト
★マテンロウオリオン
△ギャラクシーナイト



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