2025 帝王賞(JpnⅠ)傾向と対策    

地方交流重賞

1995年の創設以来、上半期のダート頂上決定戦として大井2000mで施行されいます。
地方馬も8勝していますが、2011年以降は中央所属馬が連勝し続けています。

近年の傾向と結果を見ていきましょう。

傾向

✅栗東所属馬が圧倒的に有利。ただし、1番人気は不振
✅4歳馬に注目。特に混合GI/JpnⅠ勝ちの実績がある馬

ステップとして近年好相性なのは、平安SやアンタレスS等の中央のGⅢからの転戦馬。
⇒両重賞の勝ち馬、アウトレンジ、ミッキーファイトが出走予定です。
また、ドバイなどの海外帰りの馬も好走しています。
⇒今年の該当馬は、ウィルソンテソーロ、ラムジェットです。

以前は、かしわ記念からの転戦がよく好走していましたが、最近は振るわず。
今年4月開催になった川崎記念組が直結しそうです。
ディクティオンが出走していました。

他にも以下の傾向に注目です。

中央所属馬が連勝中ですが、なかでも栗東所属馬が圧倒的に強いです。
過去10年でも10勝、2着8回とほぼ独占状態です。
⇒今年は中央所属馬はアウトレンジ、ラムジェット、ノットゥルノの3頭が栗東所属です。

年齢では4歳馬が好相性です。
昨年は該当馬が1頭で馬券に絡みませんでしたが、該当馬がいたら注意したいですね。
⇒今年はミッキーファイト、ラムジェット、シンメテージーが4歳馬です。

上で触れた平安SアンタレスSドバイワールドCを押さえておきたいところです。

本命◎ウィルソンテソーロ
昨年の初頭から海外遠征を除けば崩れていない安定株です。
昨年の帝王賞はじめ2着が多いので実績面の乏しさはありますが、国内では地力上位の1頭でしょう。
今年も勝ち負けに期待です。

◎ウィルソンテソーロ
○ラムジェット
▲ミッキーファイト
△シンメテージー

コメント

タイトルとURLをコピーしました