2025 京都新聞杯(GⅡ)傾向と対策     

中央競馬重賞

かつては菊花賞トライアルとして秋の京都で行われていましたが、菊花賞の施行時期繰り上げにあわせて、ダービーの前哨戦として5月に施行されるようになりました。
2002年からGⅡに格上げとなり、以来2200mで行われています。
キズナがこのレースをステップにダービーを制覇する等最終切符獲得戦として定着しています。

今の施行条件に定着してからの傾向はこちら。

傾向

✅前走1勝クラスは、2200m以上で勝ってきた馬か0.2以上差をつけた馬に注目
✅2戦目以降の前走未勝利戦勝ちは減点。来ても3着まで。
✅関東馬には鬼門(00年以降、該当14頭は全て馬券圏外)

年によってメンバーレベルもだいぶ変わってきますが、
まずは前走重賞組から吟味していくのがいいでしょう。
⇒キングスコール、ショウヘイ、ナグルファル、ネブラディスクが該当します。
 皐月賞7着のキングスコールと好タイムだった毎日杯3着のネブラディスクが地力は上でしょう。

前走1勝クラス組は2200m以上のレースか0.2以上で勝ってきた馬に注目です。
今年該当するのはエムズのみです。

前走未勝利戦はさすがにここでは厳しいです。
キャリア1戦のウエストナウが昨年は2着に来ましたが、2戦以上してようやく勝てた馬は減点です。
ブリヤディアマンテはさすがに厳しいでしょうか。

上で触れた皐月賞毎日杯を見ておきましょう。

注目馬は後日アップします。


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