2023 武蔵野S 傾向と対策 予想

重賞予想

先週は、中央競馬に加えて地方・海外と競馬三昧の週末でした。
アメリカのブリーダーズCは日本馬が大挙出走して、勝てはしなかったもののまた日本馬海外遠征の歴史の新たな1ページが加わった気がします。
オーギュストロダンのムーア騎手手綱さばきは見事でしたし、デルマソトカゲはあわやの2着で見どころがありました。
馬券はすべからく手を出しまして、半分以上は的中となりましたが、儲けは・・・まだまだ修行が足りません。
さて、今週から年末まではGIが続きます。
毎週毎週、しっかり予想していきましょう。

《武蔵野S GⅢ》
まずは近年の傾向から見ていきましょう。
2000年以降のデータを参考にしています。

✅前走:10人気以下【0.0.1.37】(3着=09ワイルドワンダー)
 ⇒今年はベルダーイメル、ライラボンドが該当します
✅前走:地方交流重賞やオープン特別組が好走する。
✅年齢:3歳馬は通用しにくく、高齢馬が活躍する。
 ⇒特に、東京実績のある関西馬は要注目です。

参考レースはこちら

<予想>
来月チャンピオンズCの前哨戦的な位置づけのレースではありますが、
府中マイルというコース適正、実績が重要な要素となっています。
キャリアの浅い3歳馬よりも古豪の好走が多いことからもその傾向が見られるでしょう。

タガノビューティーは東京コース5勝。馬券圏内10回とこの舞台は大得意です。
末脚に安定感があり、去年は6着でしたがインでやや加速が遅れた影響もありそうです。
今年はかしわ記念で2着で、このメンバーでも地力上位ですし、十分重賞に手が届く頃でしょう。

相手は、同舞台のフェブラリーS組を侮るなかれ。
2,4着が出走してきています。特にドライスタウトはまだまだこれからの素質馬。
1600をこなせればここでも勝ち負けです。
傾向には反してしまいますが、前走2着のベルダーメイルも60キロで好走したことを考えると、
人気のぺリエールと人気ほど差がないと見て押さえておきたいです。

◎タガノビューティー
○ドライスタウト
▲レッドルゼル
★ベルダーイメル

コメント

タイトルとURLをコピーしました