2023 エリザベス女王杯 傾向と対策 予想

重賞予想

祝・武蔵野S本線的中!!
今回はスカッとした予想でした(◎と○が逆ではありましたが・・・)
この調子で秋のGI戦線第2戦に向かっていきたいと思います。

《エリザベス女王杯 GI》
ここ10年の的中は少ないですが、かつて3年連続的中したこともあるレースです。
まずは傾向から見ていきましょう。

✅年齢:3歳、4歳が中心(5歳以上はリピーター)
  ⇒ここ数年で5歳以上リピーター以外で馬券圏内は20サラキア、22ウインマリリンのみ
✅前走:秋華賞・府中牝馬・牡馬混合GI、GⅡがほとんど。
  ⇒ここ数年で上記以外で連対したのは13ラキシスのみ
✅消去法:エリ女連対馬除き、6月以降に2戦以上して3着以内なし【0.0.2.78】(96年以降)
  ⇒今年該当するのはローゼライト、イズジョーノキセキ、マリアエレーナ

参考レースはこちら

<予想>
今年は15頭の出走と、やや寂しい顔ぶれになったかもしれません。
3歳勢は3冠馬リバティアイランドがJCに向かうためGI馬の出走はなし。
古馬もGI馬はジェラルディーナのみというやや小粒なメンバー構成です。

そのジェラルディーナは去年のこのレースを制した良血馬。
その後は勝ち切れていませんが、有馬で3着。
今年の春は香港含めてGIを転戦してきたので、戦ってきた相手を考えるとここでは地力上位でしょう。
宝塚記念は、イクイノックス、スルーセブンシーズ、ジャスティンパレスに続く4着です。
休み明けの前走オールカマーは6着でしたが、ゴール前の伸びからは衰えは感じません。
ややずぶい面が出てきましたが、そこはムーア騎手がうまく乗ってくれるでしょう。
相手は、3歳馬ハーパーを一番手と見ます。
3冠すべて出走して、4、2、3着と、惜敗が続いてきましたが、安定した走りが強みです。
血統的には2000以上がよさそうで、ここは休み明け2戦目。
同じ3歳でもブレイディヴェーグは末脚はみはるものものがるものの、キャリアの違いで評価を下げます。
去年2着のライラックもずっと牡馬相手の長距離戦を走ってきていて傾向的にも侮れません。
骨折明けになりますが休み明け走るアートハウスを押さえます。

◎ジェラルディーナ
○ハーパー
▲ライラック
△アートハウス
△ブレイディヴェーグ

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