2024 ジャパンカップ(GⅠ)傾向と対策

重賞予想

「世界に通用する馬づくりを」を合言葉に1981年に創設された国内初の国際レースです。
創設当初は外国馬に圧巻の強さを見せられ続けてきましたが、
段々と日本馬も互角に、21世紀に入ると日本馬が外国馬を圧倒しています。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅実績・人気上位馬が中心
✅外国人騎手が乗る馬はプラスα
✅外国馬はキャリア重視
✅内枠有利

近年は実力馬同士がぶつかる頂上決戦的な様相が強く、
実績・人気上位馬が中心の馬券作戦で問題ないでしょう。
⇒GI4勝で前走天皇賞・秋を快勝して名実ともにメンバー1のドウデュースは揺るがないでしょうか。

やや一枚落ちる馬でも注目したいのが、外国人騎手が乗る日本馬です。
C.デムーロ騎乗のジャスティンパレス、W.ビュイック騎乗のドゥレッツアァは侮れません。

外国馬の好走馬はある程度のキャリアがある馬です。
96年以降、連対率5割未満の馬は馬券圏内がなく【0.0.0.35】
キャリア12戦以下は3着が1回あるのみです【0.0.1.33】
キャリア10戦のゴリアットには不利なデータです。

天皇賞・秋はじめ愛チャンピオンS秋華賞などのビッグレースを押さえておきましょう。

本命◎ドウデュース
天皇賞に続くGI連勝に期待です。
スローの展開を極上の切れ味で差し切ったのがはこの馬の真骨頂。
更に体調が上向いているので、オーギュストロダン含む国内外の強豪相手でも勝ち負けでしょう。

穴馬○スターズオンアース
去年外枠からの3着で、その後も有馬2着と地力は国内でも最上位の1頭です。
ドバイでの敗戦のあと間隔が空いてしまいましたが、復活ありと見ます。
今年もまた不利な外枠ですが、今年は14頭立て。自在性もあるので克服してほしいです。

◎ドウデュース
○スターズオンアース
▲オーギュストロダン
△ジャスティンパレス
△ドレッツァ
△チェルヴィニア

ドウデュースが文句なしの快勝です!
天皇賞以上のスローペースでしたが、それでも後方から難なく差し切るんですから、
明らかに地力が違いましたね!
引退まで残り1戦ですが、このまま3連勝で駆け抜けてほしいところです。
2着は逃げたシンエンペラーと途中から先頭に立ったドゥレッツァが同着でした。
展開利もありましたが、クラシック実績は伊達じゃなかったということです。
シンエンペラーは凱旋門の敗戦から短期間で立て直せて、少し甘く見ていました・・・
スターズオンアースは直線伸びると思いましたが・・・
まだ復調途上だったでしょうか・・・

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