2024 エーデルワイス賞(JpnⅢ)傾向と対策

重賞予想

98年に国内で唯一の2歳牝馬ダート重賞として創設されました。
施行条件は転々としましたが、2009年から門別1200mとして定着。
翌年の牝馬重賞戦線でも活躍する牝馬も輩出している注目レースです。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

キャリアの浅い2歳戦らしく、波乱も十分にある傾向となっています。
地元北海道所属馬もJRA勢と互角以上に戦っています。
特に、穴馬も含め外枠が有利な傾向にあり、6~8枠に入った馬は注目です。

JRA勢はキャリア2、3戦の馬に注目です。
過去10年で3勝していますが、いずれもキャリア2戦の馬でした。
反対に、キャリア1戦や4戦以上している馬は馬券圏内がありません。
キャリア2戦はイッシンフラン、ラインパシオン、キャリア3戦はアーデルリーベです。

本命◎ハーフブルー
地元門別所属で、前走は好タイムの逃げ切り勝ち。
崩れたのは中央の芝出走時だけなので、ここは地力上位と見ます

穴馬○ワンダーウーマン
この馬も地元門別所属で、前走はインを突いて詰まってスムーズではなかった。
その前は2連勝しているので相性いい6枠から巻き返しが期待できそう。

馬券は本命穴馬フォーメーション
◎ハーフブルー
○ワンダーウーマン
▲イッシンフラン
△アーデルリーベ

キャリア1戦のJRA所属キャリアッドラヴが快勝!
今までキャリア1戦の馬は馬券圏内ありませんでしたが、あっさり覆しました。
2着のエイシンマジョリカもノーマークでしたが、
同じ門別で牡馬に交じって好走していた実績を評価できればよかったですね。
やはり一筋縄ではいかない2歳戦。
来年以降も着目点がずれないように気を付けたいところです。

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