2024 東京スポーツ杯2歳S(GⅡ)傾向と対策

重賞予想

グレード制導入の1984年から東京1800mで行われている2歳重賞。
2歳馬にとってはその年の中央場所で行われる初めての中距離重賞となる。
後のGI馬を数多く輩出していて、来年のクラシック戦線に向けても注目の1戦です。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

傾向

✅前走は新馬戦かオープン戦。近年は新馬戦組が優勢。
✅オープン組は連対していること。
✅内枠優勢。

例によってキャリアの浅い2歳組なので、傾向に乏しいですが、
前走はキャリア1戦の素質馬か、オープンを走ってきた馬かに分かれる。
特に新馬戦組は上がり2位以内だった馬に注目です。
クロワデュノール、サトノシャイニング、デルアヴァー、レッドキングリーに注目です。

オープン組は連対していた馬がほとんど。重賞以外の3着以下は大きく減点です。
⇒オープン組は、札幌2歳S3着のファイアンクランツのみです。

また、1勝クラス組の好走はほとんどありません。
ニシノタンギーには厳しい傾向です。

本命◎クロワデュノール
新馬戦の勝ち方がよかったこの馬を本命に推します。
ただし、力比較の難しい2歳戦なので、先を見据えてレースを注視します。

穴馬○デルアヴァー
福島での新馬勝ちなので人気は一枚落ちそうですが、
この馬も勝ち方がよかったので、通用してもおかしくなさそうです。

◎クロワデュノール
○デルアヴァー
▲ファイアングランツ
△レッドキングリー

クロワデュノールが快勝!新馬戦に続いて地力の高さを見せつけました。
新馬戦の2着馬がアルレッキーノですから、現時点での完成度はかなり高いと言えそうです。
3着までが1戦1勝馬ですが、この組のレベルは高そうで、世代の基準になりそうです。

それにしても、傾向通りの結果でしたがなぜサトノシャイニングだけ外したのでしょうか・・・
これで馬券取れないのが謎すぎます・・・

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