レースの概要
グレード制導入の1984年から東京1800mで行われている2歳重賞。
2歳馬にとってはその年の中央場所で行われる初めての中距離重賞となる。
後のGI馬を数多く輩出していて、来年のクラシック戦線に向けても注目の1戦です。
傾向と対策
まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。
開催年 | 着 | 勝ち馬 | 人気 | タイム | 馬場 | 騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | 1着 | シュトラウス | 4人気 | 1.46.5 | 良 | J.モレイラ | 武井 亮 |
2着 | シュバルツクーゲル | 8人気 | 西村 淳也 | 鹿戸 雄一 | |||
3着 | ファーヴェント | 2人気 | 横山 武史 | 藤原 英昭 | |||
2022 | 1着 | ガストリック | 5人気 | 1.45.8 | 良 | 三浦 皇成 | 上原 博之 |
2着 | ダノンザタイガー | 2人気 | 川田 将雅 | 国枝 栄 | |||
3着 | ハーツコンチェルト | 1人気 | 松山 弘平 | 武井 亮 | |||
2021 | 1着 | イクイノックス | 1人気 | 1.46.2 | 良 | C.ルメール | 木村 哲也 |
2着 | アサヒ | 4人気 | 田辺 裕信 | 金成 貴史 | |||
3着 | テンダンス | 6人気 | 和田 竜二 | 中竹 和也 | |||
2020 | 1着 | ダノンザキッド | 1人気 | 1.47.5 | 良 | 川田 将雅 | 安田 隆行 |
2着 | タイトルホルダー | 5人気 | 戸崎 圭太 | 栗田 徹 | |||
3着 | ジュンブルースカイ | 3人気 | 武 豊 | 友道 康夫 | |||
2019 | 1着 | コントレイル | 1人気 | 1.44.5 | 良 | R.ムーア | 矢作 芳人 |
2着 | アルジャンナ | 2人気 | 川田 将雅 | 池江 泰寿 | |||
3着 | ラインベック | 3人気 | W.ビュイック | 友道 康夫 |
開催年 | 着 | 馬 名 | 前走 | 前々走 |
---|---|---|---|---|
23 | 1着 | シュトラウス | サウジアラビアロイヤルカップ(GⅢ)2人気3着 | 東京・2歳新馬 1人気1着 |
2着 | シュバルツクーゲル | 中山・2歳新馬 2人気1着 | ||
3着 | ファーヴェント | 新潟・2歳新馬 1人気1着 | ||
22 | 1着 | ガストリック | 東京・2歳新馬 4人気1着 | |
2着 | ダノンザタイガー | 新潟・2歳未勝利 1人気1着 | 東京・2歳新馬 1人気2着 | |
3着 | ハーツコンチェルト | 中京・2歳新馬 1人気1着 | ||
21 | 1着 | イクイノックス | 新潟・2歳新馬 2人気1着 | |
2着 | アサヒ | 東京・2歳未勝利 1人気1着 | 中山・2歳未勝利 1人気2着 | |
3着 | テンダンス | 阪神・2歳未勝利 1人気1着 | 中京・2歳新馬 1人気2着 | |
20 | 1着 | ダノンザキッド | 阪神・2歳新馬 2人気1着 | |
2着 | タイトルホルダー | 中山・2歳新馬 1人気1着 | ||
3着 | ジュンブルースカイ | 萩S(L)5人気2着 | 中京・2歳新馬 1人気1着 | |
19 | 1着 | コントレイル | 阪神・2歳新馬 1人気1着 | |
2着 | アルジャンナ | 阪神・2歳新馬 1人気1着 | ||
3着 | ラインベック | 中京2歳S(L)1人気1着 | 中京・2歳新馬 1人気1着 |
例によってキャリアの浅い2歳組なので、傾向に乏しいですが、
前走はキャリア1戦の素質馬か、オープンを走ってきた馬かに分かれる。
特に新馬戦組は上がり2位以内だった馬に注目です。
⇒クロワデュノール、サトノシャイニング、デルアヴァー、レッドキングリーに注目です。
オープン組は連対していた馬がほとんど。重賞以外の3着以下は大きく減点です。
⇒オープン組は、札幌2歳S3着のファイアンクランツのみです。
また、1勝クラス組の好走はほとんどありません。
⇒ニシノタンギーには厳しい傾向です。
予想
予想は後日アップします。
コメント