2023 京成杯オータムハンデ セントウルS 予想

紫苑Sは◎ヒップホップソウルが2着で
なんとか馬連的中!!
秋競馬の開幕をいい形で迎えられた。
配当はともかく、当てることが大事。
地味でも地道に続けていきたいところです。

それにしても、モリアーナの鬼脚は見事でした。
いかにも横山典といった騎乗っぷりで思わず声が出た。
ただ、本番に向けては強気の競馬をしたヒップホップソウルに分がありそう。
オークスの内容を考えると、1頭強い馬を除けば十分に圏内を狙える。
秋華賞に向けてはローズSが終わってからじっくりと、
まずは日曜競馬に向けてもじっくりいきましょう!

《京成杯AH GⅢ》
(データは96年~(新潟開催の02、14年除く))
秋の中山開催のはじまりをつげるマイル重賞。
ハンデ戦でその年のメンバー構成によっては波乱度が変わる。
最近の傾向をまとめると

・開幕週である程度早いタイムが必要

・ただ、ハイペースになりやすく、逃げより差し追い込み

・ハンデ戦で、53キロ以下の馬と58キロ以上の実績馬に注目
 ⇒ソウルラッシュ59キロ、インダストリア58キロ
・サマーマイルの最終戦。前走中京記念組、関屋記念組にも注目
 ⇒ウイングレイテスト、ミッキーブリランテ、メイショウシンタケ、ラインベック
・その他、注目しておきたい項目
 ・ダート実績、ダート血統
 ・父、母父ノーザンダンサー系に注目
 ・ダンチヒ系、ヌレイエフ

今年は11頭とやや寂しい顔ぶれとなりましたが、多彩なメンバーが集結しています。
サマーマイルに焦点を当てると、メイショウシンタケ、ラインベック、ウイングレイテストが逆転戴冠の可能性があるでしょう。
休み明け組では、ソウルラッシュ、インダストリアなどは秋のGIに向けた始動戦。
さらに別路線組もいて、力比較が難しい。

予想
通常であれば、サマーマイル頂点争いで夏使ってきた馬を中心に考えるところですが、
地力的にはGⅢレベルでは地力上位のソウルラッシュ、中山巧者のインダストリアに目がいきます。
しかし、問題は斤量。インダストリアは56キロまでしか好走歴がなく、ソウルラッシュは58ならまだしも、59だと強気にいけない。
消去法というわけではないですが、マイルで安定してきたラインベックに◎。
去勢して、今年に入ってようやく安定した走りを見せるようになってきました。
好位置もすんなり取れるようになってきたし、サマーマイルを取れるここは勝負ががかりです。
関屋記念も差がないゴール前で、早め進出でしぶとく粘れれば勝ち負けに持ち込める。

対抗は
上記のソウルラッシュと、
上がり馬ですがレースっぷりが目を見張るアスクコンナモンダです。
一瞬の伸び脚を持っている馬で、前走のゴール前強襲はお見事でした。

◎ラインベック
○ソウルラッシュ
▲アスクコンナモンダ
★インダストリア

《セントウルS GⅡ》
(データは00年~)
スプリンターズSの前哨戦もここ3年は中京で実施されてきた。
今年は久ぶりの阪神開幕開催。
休み明けの実績馬とサマースプリント争いを戦ってきた馬がここで交わる。
阪神開催時の傾向とまとめると

・小倉芝1200mを勝ち上がってきた馬か、阪神芝1200mの実績がある馬に注目
⇒ジャングロ、ビッグシーザー、エイシンスポッター
・前走、新潟1000mの馬にも注目
⇒ジャングロ
・53キロ以下の牝馬に注目
⇒ブトンドール
・サマースプリントシリーズができてからは、前走重賞以外の連対馬はいない
⇒モリノドリームは厳しいか

予想

サマースプリントとは言ったものの
今年はジャスパークローネが2連勝してほぼ優勝を決めているため
メンバー的にもそこに向けた熱量は低い。
となると、休み明け実績馬に目を向けたいところだが、
所謂GI常連組と言われるまでの馬は不在。
ピクシーナイトはGI馬だが、長期休養があった。
ただ、復帰2戦目の京王杯が復調気配で完全復活があったもおかしくない。
GI馬に敬意を払いつつも、こちらも長期休養があったジャングロに期待したい。
3歳時に期待されていて、1年の休養。
復帰戦の前走は直千競馬だったが、そこまで内容は悪くない。
敢えてスピード競馬にならすことで、1200のここで復活といきたい。
アグリも阪急杯勝ちで、その後香港も出走していてここでは地力上位。
夏を使ってきた組では、
いつはまるか分からないがディヴィナシオンの差し込みに注意。

◎ジャングロ
○アグリ
▲ピクシーナイト
△ディヴィナシオン
△エイシンポッター

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