レースの概要
1996年に創設され、当初はプロキオンSと言う名で阪神ダート1400mで行われてきました。
2000年に夏開催となり、今年から【東海S】と名称変更となり行われるようになる。
近5年のうち3回は小倉1700mで行われた。
傾向と対策
今年は中京で開催され、去年までのプロキオンSと同条件になりますので、
過去5年のプロキオンSの結果を見ておきましょう。
開催年 | 着 | 勝ち馬 | 性齢・斤量 | 人気 | タイム | 馬場 | 騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 1着 | ヤマニンウルス | 牡4・57 | 1人気 | 1.42.7 | 良 | 武 豊 | 斉藤 崇史 |
小倉開催 | 2着 | スレイマン | 牡6・57 | 3人気 | 3 | 西村 淳也 | 池添 学 | |
3着 | マリオロード | 牡5・57 | 12人気 | 3/4 | 松山 弘平 | 安達 昭夫 | ||
2023 | 1着 | ドンフランキー | 牡4・57 | 2人気 | 1.23.0 | 稍重 | 池添 謙一 | 斉藤 崇史 |
2着 | リメイク | 牡4・58 | 1人気 | クビ | 川田 将雅 | 新谷 功一 | ||
3着 | オメガレインボー | 牡7・57 | 5人気 | 6 | 藤岡 佑介 | 安田 翔伍 | ||
2022 | 1着 | ゲンパチルシファー | 牡6・56 | 4人気 | 1.43.7 | 稍重 | 川田 将雅 | 佐々木 晶三 |
小倉開催 | 2着 | ヒストリーメーカー | 牡8・56 | 14人気 | 1/2 | 小沢 大仁 | 新谷 功一 | |
3着 | サクラアリュール | 牡7・56 | 12人気 | 1/2 | 藤岡 康太 | 村山 明 | ||
2021 | 1着 | メイショウカズサ | 牡4・56 | 9人気 | 1.40.9 | 重 | 松山 弘平 | 安達 昭夫 |
小倉開催 | 2着 | トップウイナー | 牡5・56 | 14人気 | 2.1/2 | 和田 竜二 | 鈴木 孝志 | |
3着 | メイショウウズマサ | 牡5・56 | 12人気 | 2 | 斎藤 新 | 安田 隆行 | ||
2020 | 1着 | サンライズノヴァ | 牡6・59 | 5人気 | 1.21.8 | 稍重 | 松若 風馬 | 音無 秀孝 |
2着 | エアスピネル | 牡7・56 | 8人気 | 1.3/4 | 鮫島 克駿 | 笹田 和秀 | ||
3着 | ヤマニンアンプリメ | 牝6・56 | 9人気 | 1/2 | 武 豊 | 長谷川 浩大 |
開催年 | 着 | 馬 名 | 前走 | 前々走 |
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24 | 1着 | ヤマニンウルス | 雅S(3勝クラス)1人気1着 | 京都・3歳上2勝クラ 1人気1着 |
2着 | スレイマン | 平安S(GⅢ)1人気10着 | アンタレスS(GⅢ)3人気2着 | |
3着 | マリオロード | 三宮S(OP)8人気5着 | 平城京S(OP)12人気5着 | |
23 | 1着 | ドンフランキー | 京都グランドOP(OP)2人気1着 | コーラルS(L)1人気4着 |
2着 | リメイク | ドバイゴールデンシャヒーン(GⅠ)7人気5着 | リヤドダートスプリント(GⅢ)4人気3着 | |
3着 | オメガレインボー | ポラリスS(OP)4人気1着 | コーラルS(L)3人気3着 | |
22 | 1着 | ゲンパチルシファー | スレイプニルS(OP)6人気3着 | 卯月S(OP)3人気4着 |
2着 | ヒストリーメーカー | 平安S(GⅢ)14人気15着 | アンタレスS(GⅢ)7人気9着 | |
3着 | サクラアリュール | スレイプニルS(OP)9人気2着 | メトロポリタンS(L)10人気10着 | |
21 | 1着 | メイショウカズサ | アンタレスS(GⅢ)10人気15着 | 名古屋大賞典(JpnⅢ)3人気8着 |
2着 | トップウイナー | 目黒記念(GⅡ)16人気16着 | オアシスS(L)14人気中止 | |
3着 | メイショウウズマサ | アハルテケS(OP)12人気4着 | 栗東S(L)3人気3着 | |
20 | 1着 | サンライズノヴァ | かしわ記念(JpnⅠ)3人気3着 | フェブラリーS(GⅠ)3人気3着 |
2着 | エアスピネル | 函館記念(GⅢ)4人気13着 | マイルCS(GⅠ)7人気10着 | |
3着 | ヤマニンアンプリメ | 東京スプリント(JpnⅢ)2人気8着 | JBCレディスクラシック(JpnⅠ)3人気1着 |
開催条件が安定しないので、傾向的に分析するのが難しいですが、
中京開催時は、ここ最近は中央ダート重賞戦線からの転戦組の好走例はほとんどなく、
海外、芝帰りや、オープン特別からここに臨む馬が好走傾向にあります。
⇒オメガギネス、ヤマニンウルスは傾向的には減点です。
参考レース
ワンツーが出走予定の東京スプリントを見ておきましょう。
注目馬
本命◎サンライズフレイム
根岸Sで上位争いできる地力の持ち主で、とにかく末脚自慢。
前走はかなりスローな流れでしたが、上がりは最速で内容は悪くなかったです。
コース実績もありますし、普通に流れればゴール前に飛んでくるのを期待です。
穴馬○アルファマム
この馬も同様に末脚自慢のタイプで、展開によってはとんでもない追い込みを見せます。
今回は55キロで出れるのが何よりも優位点。
サンライズフレイムと一緒に飛んできてほしいですね。
◎サンライズフレイム
○アルファマム
▲サンライズホーク
△インユアパレス
△ビダーヤ
△エートラックス
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