2023 セントライト記念 傾向と対策 予想

ローズSは上がり馬決着でも、見当外れの結果に。
社台の台頭を押さえることができずに
呆然としてしまった。
レースレベルの比較の見立てが失敗したのか
反省をしようにも難しい1戦となった。
牡馬の方はそうならないよう、万難を排して挑む。

《セントライト記念 GⅡ》

(データは96年~(02年除く)

データからの傾向はこちら

・3歳初出走除いて、芝2000m以上の連対or芝1800m以上の重賞連対がない馬【0.0.3.55】
(3着=99マイネルバイコン、04トゥルーリーズン、14タガノグランパ)
⇒レーベンスティール
・芝1700m以上で連対なし【0.0.1.21】
(3着=14タガノグランパ)
⇒該当なし
・ダービー組は、重賞勝ちか2000m以上で3着以内はほしい
⇒今年のダービー組はシャザーン、ソールオリエンス、グリューネグリーンの3頭だが、いずれもクリアしている。
・ダービー6着以下の馬は、重賞連対かオープン勝ちないと厳しい
⇒該当なし
・ラジオNIKKEI組、阿賀野川特別組に注目
⇒ラジオNIKKEI組:シルトホルン、レーベンスティール
 阿賀野川S:ウインオーディン、コレオグラフィー
・夏に古馬にもまれてきた先行馬
⇒ウィズユアドリーム
・前走新潟2200m好走馬
 ⇒該当なし
・中山の長距離実績馬
・4角で先団に取り付ける馬
・ディープなどよりスクリーンヒーローやシンボリクリスエスなどロベルト系
⇒ロベルト系:コレオグラフィー、シルトホルン、ウインオーディン
・穴なら、父or母父ノーザンダンサー系
・馬格がある馬が有利(500キロ以上)
⇒ドゥラエレーデ
・ダービーで4角3番手以内だった馬は要注目
⇒該当なし

予想

今年も3連休の最終月曜は菊花賞トライアルだ。
もちろん年によってメンバーレベルの差がありますが
今年は皐月賞馬のソールオリエンスが出走してきた。
ダービーも2着でデビューから崩れなし。
そして中山実績もあるとなれば、ここは外しようがない。
余程のことがない限りは相手探しの1戦と見る。
相手は重賞実績馬か夏を使ってきた上がり馬となるが
今年は重賞実績組に分があるとみる。
ラジオNIKKEI賞からはレーベンスティールは底を見せていない。
3着に留まったものの、前走のラジオNIKKEIでのレースっぷりはお見事。
馬群を裁いてあわや差し切るという内容だった。
こちらも中山実績あり、人気でも相手本線のこの馬。
忘れちゃいけないのがホープフル勝ちのドゥラエレーデ。
個性的なローテだが、UAEダービー2着の後は
日本のダービーで競争中止、その後に宝塚で1.1秒差負けなら
ここなら十分地力上位だろう。
キングスレインはじめセブンマジシャン等、
2歳時から実績がある馬に流したたいところだ。

◎ソールオリエンス
〇レーベンスティール
▲ドゥラエレーデ
△キングスレイン
△セブンマジシャン

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