2025 ジャパンカップ(GⅠ)傾向と対策   

中央競馬重賞

「世界に通用する馬づくりを」を合言葉に1981年に創設された国内初の国際レースです。
創設当初は外国馬に圧巻の強さを見せられ続けてきましたが、
段々と日本馬も互角に、21世紀に入ると日本馬が外国馬を圧倒しています。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅実績・人気上位馬が中心
✅外国人騎手が乗る馬はプラスα
✅外国馬はキャリア重視
✅内枠有利

近年は実力馬同士がぶつかる頂上決戦的な様相が強く、
実績・人気上位馬が中心の馬券作戦で問題ないでしょう。
⇒今年は日本馬でGⅠ3勝以上している馬が不在で混戦と言えるでしょう。
 実績だけで言えば、GⅠ3連勝中の欧州No.1カランダガンが上位でしょう。

やや一枚落ちる馬でも注目したいのが、外国人騎手が乗る日本馬です。
C.デムーロ騎乗のジャスティンパレス、T.マーカンド騎乗のブレイディヴェーグ、D.レーン騎手のタスティエーラ、プーシャン騎乗のドゥレッツァは侮れません。

外国馬の好走馬はある程度のキャリアがある馬です。
96年以降、連対率5割未満の馬は馬券圏内がなく【0.0.0.35】
キャリア12戦以下は3着が1回あるのみです【0.0.1.34】
⇒唯一参戦のカランダガンはこの条件はクリアしています。

一番のカギとなるのは天皇賞・秋、それからワンツーが出走するドバイシーマクラシックです。

本命◎カランダガン
欧州最強馬の走りに期待です。
過去20年外国馬は勝っていませんが、その間に来日した馬たちより実績・勢いが上位です。
馬場適正が似ているドバイシーマクラシックで好走していることからも日本でも走れる下地は十分。
久々に世界の一流馬の走りを日本で観たいものです。

◎カランダガン
○タスティエーラ
▲マスカレードボール
△ジャスティンパレス
△ダノンデサイル
△クロワデュノール


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