富士Sは◎ー〇的中で見事馬連を打ち取りました!!
3連は惜しくもゴール前で刷するりと抜け落ちていきましたが、
かなり調子が上がってきました。
この勢いで明日も菊も射止めたいところです。
《菊花賞 GⅠ》
今年は2000年以来となる皐月賞馬VSダービー馬の構造です。
歴史的には的には皐月賞馬の方が圧倒的に強い傾向となっていますが今年はどうでしょう。
まずは、データ的な傾向を見ていきましょう。
<実績面>(96年~)
・連対率3割以下【0.0.1.54】(3着=12ユウキソルジャー)
⇒そもそもの生涯成績が極端に悪いと苦戦する傾向です。96年以降で「馬券圏内に来たのは上がり馬のユウキソルジャーの3着だけです。
今年はシーズンリッチ、ハーツコンチェルトの2頭が該当します。
<前走>(00~22年のデータ)
以下の臨戦課程の馬は基本的に消しでいいでしょう。
・前走GⅡ以外で4着以下【0.0.1.26】(3着=04オペラシチー)
⇒ダノントルネード
・前走ダート【0.0.0.10】
⇒パクスオトマニカ
<血統>
長距離だけに血統面での相性はあります。
スタミナ系のサンデー、ロベルト等ですが、今年はそこまで強調材料になりそうな馬はいなさそうです。
また、大きな傾向としては、内枠(1~3枠)がよく馬券圏内に来ていて、コース形態上有利に働いてます。
参考レースはこちら
<予想>
今年のダービーはスローだったとは言え、皐月のワンツー決着でした。
ソールオリエンスとタスティエーラ、この2頭の地力が高いことは間違いないと思います。
今回この2頭で大きく違うのは臨戦過程。
順当にトライアルを叩いてきたソールに対して、タスティエーラはダービーからの直行。
近年は秋華賞がオークスからの直行で勝つ馬も多く主流になってきましたが、
3000mへの距離延長の菊のぶっつけはさすがに厳しいのではないでしょうか。
タスティエーラは割引と見て、皐月賞馬のソールオリエンスから勝負します。
相手として注目なのはセオリー通りだと神戸新聞杯組聞杯組です。
京都勝ちのあるサトノグランツ、皐月も好走していたファントムシーフは侮れません。
ただ、相手本線には上がり馬のドレッツァに注目します。
デビュー戦以外は負けなしの4連勝中で、いずれのレースも追って味のある走りを見せていました。
2戦目でサトノグランツを破っていますし、地力は高いでしょう。
大外枠がネックも、ルメール鞍上でGⅠ馬対決に割って入るのを期待です。
傾向を考えると、特に3連では内枠の馬も押さえておく必要はありそうです。
◎ソールオリエンス
○ドレッツァ
▲タスティエーラ
★サトノグランツ
△ファントムシーフ
△リビアングラス
△トップナイフ
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