2024 JBCスプリント(JpnⅠ)傾向と対策

重賞予想

2001年のJBC創設当初から行われている国内唯一のダート短距離Jpn。
この距離では、中央所属馬一辺倒ではなく、地方所属馬も互角に戦っている。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

地方馬も好走しているとは言え、ある程度の重賞実績が必要です。
⇒今年の地方出走馬で重賞実績のあるのはマックス、アラジンバローズです。

以前は東京盃組が圧倒的でしたが、近年は南部杯やクラスターCなど傾向が変わってきました。
東京盃組を押さえつつも、他の地方重賞組も注目しておきたいところです。
⇒東京盃からはチカッパ、マックス、シャマル、イグナイター、ヘリオス
 マイルチャンピオンシップ南部杯からはアラジンバローズとタガノビューティーが出走です。

今年の舞台の佐賀1400mはとにかく逃げ馬が強い。
直線も短いので、前にいけるダッシュ力のある馬に注目です。

東京盃と同舞台のサマーチャンピンを見ておきましょう。

本命◎シャマル
小回りコースの実績豊富なこの馬に期待です。
今年は黒船賞とかしわ記念を逃げ勝っています。
東京盃は3着でしたが、差はわずかでまだまだ地力に衰えはありません。

穴馬〇ヘリオス
こちらも小回り重賞実績馬。
大井よりも名古屋や高知で結果を出してきているので、
スムーズに先行できれば馬券圏内のチャンスは十分ありそうです。

◎シャマル
○ヘリオス
▲アラジンバローズ
△イグナイター
△チカッパ

小回りコースでタガノビューティーが競り合いを制しました!
末脚自慢のタガノビューティーですが、まさかこの小回りコースではまるとは思いませんでした。
3着アラジンバローズで、南部杯組の2頭が上位に入り、
2着チカッパも東京盃勝ちなので、モロに傾向通りではありましたが・・・
小回りコースで逃げ先行馬に意識が行き過ぎて馬券作戦は失敗です。
それにしてもタガノビューティー、まだ走りそうです・・・

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