レースの概要
2001年のJBC創設当初から行われている国内唯一のダート短距離Jpn。
この距離では、中央所属馬一辺倒ではなく、地方所属馬も互角に戦っている。
傾向と対策
まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。
開催年 | 勝ち馬 | 人気 | タイム | 馬場 | 騎手 | 調教師 |
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2023 | イグナイター | 3人気 | 1.12.0 | 良 | 笹川 翼 | 新子 雅司【兵】 |
2022 | ダンシングプリンス | 3人気 | 1.09.1 | 良 | 三浦 皇成 | 宮田 敬介【美】 |
2021 | レッドルゼル | 1人気 | 1.24.6 | 良 | 川田 将雅 | 安田 隆行【栗】 |
2020 | サブノジュニア | 8人気 | 1.10.7 | 稍重 | 矢野 貴之 | 堀 千亜樹【大】 |
2019 | ブルドックボス | 6人気 | 1.24.9 | 重 | 御神本 訓史 | 小久保 智【浦】 |
開催年 | 着 | 馬 名 | 人気 | 前走 |
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23 | 1着 | イグナイター | 3人気 | マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)3人気1着 |
大井 | 2着 | リメイク | 1人気 | コリアスプリント(GⅢ)1着 |
3着 | リュウノユキナ | 2人気 | 東京盃(JpnⅡ)2人気2着 | |
22 | 1着 | ダンシングプリンス | 3人気 | クラスターカップ(JpnⅢ)1人気4着 |
盛岡 | 2着 | リュウノユキナ | 5人気 | クラスターカップ(JpnⅢ)2人気2着 |
3着 | ヘリオス | 4人気 | マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)6人気2着 | |
21 | 1着 | レッドルゼル | 1人気 | 東京盃(JpnⅡ)2人気3着 |
金沢 | 2着 | サンライズノヴァ | 5人気 | マイルチャンピオンシップ南部杯(JPNⅠ)4人気7着 |
3着 | モズスーパーフレア | 4人気 | スプリンターズS(GⅠ)5人気5着 | |
20 | 1着 | サブノジュニア | 8人気 | 東京盃(JpnⅡ)4人気5着 |
大井 | 2着 | マテラスカイ | 7人気 | 東京盃(JpnⅡ)2人気11着 |
3着 | ブルドックボス | 3人気 | 東京盃(JpnⅡ)7人気2着 | |
19 | 1着 | ブルドックボス | 6人気 | 東京盃(JpnⅡ)7人気2着 |
浦和 | 2着 | コパノキッキング | 2人気 | 東京盃(JpnⅡ)1人気1着 |
3着 | トロヴァオ | 11人気 | マイルグランプリ(OP)4人気5着 |
地方馬も好走しているとは言え、ある程度の重賞実績が必要です。
⇒今年の地方出走馬で重賞実績のあるのはマックス、アラジンバローズです。
以前は東京盃組が圧倒的でしたが、近年は南部杯やクラスターCなど傾向が変わってきました。
東京盃組を押さえつつも、他の地方重賞組も注目しておきたいところです。
⇒東京盃からはチカッパ、マックス、シャマル、イグナイター、ヘリオス
マイルチャンピオンシップ南部杯からはアラジンバローズとタガノビューティーが出走です。
今年の舞台の佐賀1400mはとにかく逃げ馬が強い。
直線も短いので、前にいけるダッシュ力のある馬に注目です。
参考レース
予想
本命◎シャマル
小回りコースの実績豊富なこの馬に期待です。
今年は黒船賞とかしわ記念を逃げ勝っています。
東京盃は3着でしたが、差はわずかでまだまだ地力に衰えはありません。
穴馬〇ヘリオス
こちらも小回り重賞実績馬。
大井よりも名古屋や高知で結果を出してきているので、
スムーズに先行できれば馬券圏内のチャンスは十分ありそうです。
◎シャマル
○ヘリオス
▲アラジンバローズ
△イグナイター
△チカッパ
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