2024 JBCレディスクラシック(JpnⅠ)傾向と対策

重賞予想

2011年にJBCに牝馬のレースが創設され、13年からJpnⅠとして行われています。
牝馬のダートでは国内唯一のJpnⅠなので、毎年トップクラスが終結。
開催競馬場によって距離が大きく変わる。今年は佐賀1860m。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

前哨戦としては、レディスプレリュード組が圧倒的に強いです。
ただ、勝ち馬が連勝しているケースは少なく、巻き返しにも要注意です。
1着グランブリッジはじめ、2着アイコンテーラー、5着ライオットガールは要注目です。

あまり交流重賞が行われていない佐賀開催ということもあり、同コースの出走経験は重賞です。
グランブリッジは4着でしたが、佐賀記念で経験しているのは大きいです。

最重要のレディスプレリュードをよく見ておきましょう。

本命◎アイコンテーラー
グランブリッジとの再戦が最大の焦点になりそうですが、
レディスプレリュードでもゴール直前まではこの馬が先頭でした。
佐賀に変わって、前に行ける分こちらに分があると見ます。

◎アイコンテーラー
〇グランブリッジ
▲ライオットガール
△テンカジョウ

3歳馬アンモシエラが軽量を活かして逃げ切り勝ち!!
春先は羽田盃、東京ダービーと牡馬に交じって交流重賞を走ってきたのは伊達じゃありませんでした。
前走のマリーンSは案外でしたが、叩いてのここは変わり身を見せましたね。
53キロの恩恵もあったでしょうが、3着にもテンカジョウが入ってきているあたり、
3歳勢はハイレベルだったかもしれません。
2着のグランブリッジは古馬の地力比較でみると実力通りでしょう。
アイコンテーラーは直線での見せ場がなく、世代交代の予感があります。

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