2024 京都大賞典(GⅡ)傾向と対策

重賞予想

1967年にから今と同じ条件の京都2400mで行われ続けている伝統の重賞。
かつては天皇賞秋をはじめとすと古馬中距離戦線の主要ステップのひとつでしたが、
ここからエリザベス女王杯、JC、有馬記念など目標が異なる馬が終結することが多くなってきた。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅まずは宝塚記念出走組に注目。
✅GI以外ならオープン以下を勝ってきた馬か目黒記念、新潟記念組。
✅キャリアの浅い馬は不振。

実績馬の始動戦になることが多く、ここへの臨戦過程は様々だですが、
基本的には、前走GI組、特に宝塚記念以来の好走馬が圧倒的に多いです。
⇒今年は勝ち馬のブローザホーンはじめ、ディープボンド、プラダリアの3頭が出走予定です。

GI以外は、目黒記念や新潟記念経由、または勢いあるオープン以下からの勝ち上がりの馬に注目です。
⇒目黒記念組はサトノグランツ、シュヴァリエローズ、メイショウブレゲ
 新潟記念からはジューンアヲニヨシが出走予定です。
⇒また、3勝クラス勝ちはケイアイサンデラ、ドクタードリトルはどこまで通用しますでしょうか。

傾向としても好相性の宝塚記念目黒記念を見ておきましょう。

本命◎プラダリア
去年に続いてに連覇に期待します。
GⅠでは一歩物足りないところがありますが、GⅡの京都はとにかく走ります。
今年は休み明けになりますが、得意の条件でここは勝ち負けに期待です。

穴馬▲ケイアイサンデラ
条件勝ち上がったばかりですが、京都の2400mは既に4回走っていて、
はまった時の大逃げは怖いものがあります。
開幕週で内枠から思い切った競馬ができれば食い込みもありそうです。

馬券作戦は本命穴馬フォーメーション
◎プラダリア
○ブローザホーン
▲ケイアイサンデラ
△ディープボンド
△ジューンアヲニヨシ

8番人気のシュヴァリエローズが混戦を断ち切り初重賞制覇!!
宝塚記念掲示板組が飛んで、大波乱な結果となりましたね・・・
結果的には傾向でも触れた目黒記念組が来ましたが、さすがにこれは買いづらいです汗
ケイアイサンデラが思った以上に飛ばして、
やや早い流れでディープ産駒の切れ味が活きる流れだったかもしれませんが。
(プラダリアもディープ産駒ですが見せ場なく)
ブローザホーンも全く競馬ができていませんでしたね。
京都の長距離は展開によってまれにこういう展開になりますが、どうも狙い時が見出しにくいです。

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