2025 テレ玉オーバルスプリント(JpnⅢ)傾向と対策

地方交流重賞

1991年よりテレビ埼玉杯として創設され、08年からオーバルスプリントに。
05年から1400mで行われている。
浦和1400mは小回りコースで、コースのスペシャリストの活躍が目立ちます。

まずは昨年までの6年間の結果を見ていきましょう。

JRA勢が有力ではありますが、
地方の小回りコースだけにコース実績のある地方馬も好走しています。
特に、浦和のプラチナカップや川崎のスパーキングサマーカップは注目レースです。
⇒今年は両レースから臨む該当馬はいません。


また、さきたま杯がJpnⅠに昇格したことで、出走してくるようならこの組も要吟味です。
2着ムエックス、4着ティントレットは地方所属馬ですが、要注意です。

また、浦和1400は圧倒的に内枠先行馬が有利です。
脚質・枠にもよく注意しておきたいところです。

春に行われた東京スプリントさきたま杯を見ておきましょう。

本命◎ティントレット
さきたま杯では前に競りかけていきましたが、外枠から終始外々をまわる競馬。
直線では離されましたが、2着馬とは僅差で入線しています。
先行力が武器で、内枠に入った今回は同様の競馬ができれば粘り腰が違うでしょう。

穴馬○ハッピーマン
園田の1400での実績があり、前走から一気の斤量減は大きなメリットです。
地力は古馬にも十分引けを取らないと見ます。

◎ティントレット
○ハッピーマン
▲エートラックス
△ガビーズシスター
△ムエックス

1着:サンライズアムール  1人気
2着:アウストロ      8人気
3着:ムエックス      4人気

サンライズフレイムが見事な逃げ切り勝ち!
外枠でしたが、果敢に先手を取ったのが勝負アリでした。
中央重賞でも善戦を続けていた馬、斤量大幅減もあり、ここはチャンスの1戦でしたね。
2着は地元のアウストロでこちらも地の利と斤量を活かして先手を取ったのが○でした。
浦和コースらしい結果で、脚質・斤量の重要性が改めて認識させられました。

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