2025 ステイヤーズS(GⅡ)傾向と対策  

中央競馬重賞

国内で最長にして唯一の芝3600mのレース。
1967年に創設された以来、
文字通りステイヤーを決める1戦として翌年の天皇賞にも繋がるレースとして行われています。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅アルゼンチン共和国杯組やや2500以上のレースを使ってきた馬に注目。
✅長距離実績のある高齢馬、外国人騎手騎乗馬に注目

マラソンレースなので、もちろん長距離実績が重要です。
前走は着順問わずアルゼンチン共和国杯や2500m以上のレースを使ってきた馬の好走率は高いです。
⇒アルゼンチン共和国杯組はホーエリート、マイネルカンパーナ、メイショウプレゲ

また、芝3000m以上の重賞で4着以内のある馬がここ11年連続で連対しています。
ヴェルミセル、シルブロン、ミクソロジー、ワープスピードの4頭が該当しますが、どうでしょうか。

前走ネタでは、前走の人気はが10人気以下だった馬は不振です。
過去10年で馬券圏内には入ったのは京都大賞典組のみです。
ヴェルテンベルク、ヴェルミセル、シルブロン、チャックネイト、ブレイヴロッカー、マイネルカンパーナ、ワイズゴールドにはマイナス材料になる要素です。

また、この時期特有の短期免許で来ている等の外国人騎手騎乗馬に注目です。
長距離戦は騎手の駆け引きも大事、と言われているが所以かもしれません。
⇒マーカンド騎手のシルブロン、プーシャン騎手のラスカンブレスは要注意です。

アルゼンチン共和国杯、昨年のこのレースも見ておきましょう。

本命◎シルブロン
昨年は人気薄ながら僅差2着、一昨年は7着でこのコースには実績があります。
目黒記念でもいい勝負はしていましたし、ここ2戦は距離不足と考えるとここは一変が期待できます。
今年もマーカンド騎手騎乗で昨年のリベンジに期待です。

穴馬▲メイショウプレゲ
こちらは昨年の5着馬。
一貫して2400m以上の距離を使っていて血統的にもスタミナ勝負には分があります。
ここも人気がないようで、一発の上位進出に期待です。

◎シルブロン
〇ヴェルミセル
▲メイショウプレゲ
△チャックネイト
△ホーエリート



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