2023 秋華賞 傾向と対策 予想

重賞予想

府中牝馬の公開予想で◎のストーリアが競争中止・・・
馬券云々よりも
予後不良とのことで、まずはご冥福をお祈りします。

気を取りなおして、3週連続GⅠ戦線の第一弾・秋華賞!
ここ10年で半分的中している空ひこ好相性レースのひとつでもあります。
今年も万難を排して予想に取り組んでいきますよ!

まずはデータ傾向の紹介です。
《秋華賞 GⅠ》(96~22年のデータ)
<前走>
・1勝クラス出走【0.0.0.11】
⇒今年は該当なし
・2勝クラスで負け【0.0.0.11】
⇒今年は該当なし
・重賞経験がなく、前走負け【0.0.1.26】
(3着=02年シアリアスバイオ)
⇒今年は該当なし
・重賞勝ち馬以外で、ローズS4着以下は割引
⇒コンクシェル
・前走上がり最速に注目
⇒フェステスバンド、モリアーナ、リバティアイランド
・オークス6着以下からの優勝例はなし
⇒コナコースト、ドゥアイズ、キタウイング、ヒップホップソウル、エミュー
・オークス4着以下からの直行は【0.0.0.12】
⇒コナコースト、ドゥアイズ

<予想>
今年はリバティアイランドが7頭の牝馬3冠をかけた一戦となりました。
今世紀に入ってから2冠牝馬が出走した年の成績はほぼパーフェクト。
2着膠着のブエナビスタと昨年のスターズオンアースが3着に敗れてますがいずれも僅差です。
ただ、リバティは昨年の阪神JFから人気を背負って圧巻の走りを見せてきているので世代では抜けた存在、アクシデントがない限り負けないと思えます。
馬券的には妙味が落ちるがおとなしく2、3着探しに徹しましょう。
参考レースはこちらです。

オークス直行、トライアル、それ以外の3組に分けられる今年のメンバー構成。
まずはリバティと同じくオークス組からは、買いはハーパーのみ。
リバティ以外では世代上位の存在で、普通の年なら優勝争いの1頭と言える地力はあります。
トライアルの2レース、紫苑Sからは後方一気を決めたモリアーナよりも、
前でしぶとく粘ったヒップホップソウルが買いの1頭です。
しかし、初遠征というのが非常にネックです。
もうひとつのトライアル・ローズSからはまずは物凄いタイムで勝ったマスクトディーヴァ。
それから、当時の人気にも注目して、大敗しましたがラヴェルとコンクシェルにも注目です。
特に、コンクシェルは◎を打ちましたが、夏場の走りが圧巻でした。
前走は落鉄もしていたとのこと。
連戦の疲れが懸念ですが、逃げ馬が見当たらない今回のメンバーで、すんなり先手を奪えれば穴候補として面白い1頭です。
最後にそれ以外のローテでは、条件戦上がりの2頭は厳しいと見ますが、クイーンS勝ちのドゥーラは侮れません。
51キロの軽量だったとは言え、捲っての快勝は地力の高さを示すには十分で、小回り適正とオークスの3着がフロックでないことを証明しました。
この馬も2歳から評価高かった馬で、チューリップ賞は不利もありましたし着順ほど悪くないレースをしています。
打倒リバティは難しくも、2着なら期待値が高い1頭で対抗の筆頭株はこの馬に期待です。

◎リバティアイランド
○ドゥーラ
▲ハーパー
★コンクシェル
△マスクトディーヴァ
△ヒップホップソウル

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