2024 中京記念(GⅢ)傾向と対策

重賞予想

本来であればサマーマイルシリーズの第2戦として中京1600mで施行されます。
古くから行われている中京重賞ですが、2012年から7月のマイル戦に生まれ変わっています。
今年は開催日の関係で、小倉1800mで行われます。(21、22年に続いて3回目)

今年は開催条件変更なので、明確な傾向は見えにくいですが・・・

傾向

✅基本的には波乱含み。
✅前走GⅠ組は要注目。特に、今回6番人気の馬。
✅夏の小倉1800mはサンデー系が圧倒。

4年前の勝ち馬は単勝18番人気で基本的には荒れる重賞です。
舞台が変わっても同様で、これを踏まえて予想していきましょう。

ただ、実績通り前走GI組は普通に強いです。
しかも、今回人気がないような馬でも好走するので、該当馬はよくチェックしておきたいですね。
エピファニー、エルトンバローズ、カテドラルは要注意です

小倉開催の今年に限っての項目ですが、とにかく夏の小倉1800mはサンデー系がよく走ります。
アスクワイルドモア、アナゴサン、エスコーラ、エルトンバローズ、カテドラル、セオ、
 テーオーシリウス、二ホンピロキーフ、ロングランと9頭が該当しています

同じ舞台で行われた小倉大賞典の上位馬が出走してきています。

本命◎二ホンピロキーフ
何と言っても小倉3戦3勝のコース相性が光ります。
前走の鳴尾記念は終始外を走らされるロスと微妙に距離が影響したと見ています。
2走前はGI級の馬相手に接戦に持ち込みましたし、地力は上位です。
微妙な56.5キロというハンデがいい意味で影響ありそうです。

穴馬★ロングラン
小倉大賞典の2着馬で、当時と添え置きの57キロで出走してきました。
末脚が鋭いタイプで、前に行きたい馬が多いここは展開利もありそうです。

馬券作戦は本命穴馬からのフォーメーション!
◎二ホンピロキーフ
○セオ
▲アルナシーム
★ロングラン
△セルバーグ
△エピファニー

アルナシームが混戦を断ち切って重賞初制覇~~
小倉開催の今年はやはり1800mこその馬というがテーマになったような気がします。
エピファニー、エルトンバローズも前走GⅠ組で順当に地力通りの決着というところでしょうか。
本命穴馬はこれらに続く4着5着で、読み違いになってしましました。

コース変わりの重賞は同条件実績が本当に大事です。

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